一番好きな席 [いこい]
国立の邪宗門で一番好きな席は 一番奥の 椅子が二脚 並んで座る席です。
私はほとんど一人でしかこの店に行かないので 一人でいるには一番の席なのです。
席の前には 古い時代の電信機やら 丸い壁掛け時計 旅行土産の人形などがあり
他のお客の姿はまったく見えません。
流れる音楽は古いシャンソン。
この席で本を読んだり、パイプをふかしたり ゆったりとした時間をすごします。
私がパイプを吸い出すと 灰皿をパイプ用の灰皿(中央にコルクの灰落としが付いている)に替えてくれます。
気遣いの細やかなお店で、パイプ党にはうれしいかぎりです。
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