『でんえん』 その2 [いこい]
名曲喫茶店 『でんえん』 について昨日の続きを書こう。
昨日の最後の写真は 唯一外光が入る入り口付近を撮ったものなのだが
入り口脇に座っている ここのご店主と 手前で寝ているおじさんの間には 数段の階段があってその先に 少し床が高くなっている ボックスシート席がある。
なぜそこの床が高くなっているのかはよくわからない。
もう閉店してしまった国立の 『ジュピター』 は天井が高く 店内の一部が中二階になっていた。
そう 神田の 『アカシヤ』 も店の中に二階がある構造になっているし、 阿佐ヶ谷の名曲喫茶店 『ヴィオロン』 も店の周囲の床をちょっと高くした 変わった造りになっている。
店の一部の床を高くすることが オープン当時の流行だったのかもしれない。
そのボックスシート席を左に見て 店の中に進むと 左側に直角に曲がるように空間が続き
その奥の壁にスピーカーが置かれている。 ここがメインの客室となっている。
表の看板に 『クラシックと絵 でんえん』 と書かれているように ここは画廊としても使われていて いつも誰かの作品が 展示されている。
本棚には 土門拳の 『写真作法』 や 大江健三郎の小説などがおかれている。
そうそう 先日紹介した 竹中直人の 『おぢさんの小さな旅』 にも 『でんえん』 が登場する。
次の3枚の写真は その番組からキャプチャーしたものです。
そうそう これもずいぶん昔の話 新築早々のエイゾー君の家の屋上で 我々国分寺青年団の暑気払いをやったとき 『でんえん』 のご店主のお嬢さんも参加していたっけ。 確かユナイテッドのキャビン・アテンダントで、 お母様に似て美人だった。
昨日の最後の写真は 唯一外光が入る入り口付近を撮ったものなのだが
入り口脇に座っている ここのご店主と 手前で寝ているおじさんの間には 数段の階段があってその先に 少し床が高くなっている ボックスシート席がある。
なぜそこの床が高くなっているのかはよくわからない。
もう閉店してしまった国立の 『ジュピター』 は天井が高く 店内の一部が中二階になっていた。
そう 神田の 『アカシヤ』 も店の中に二階がある構造になっているし、 阿佐ヶ谷の名曲喫茶店 『ヴィオロン』 も店の周囲の床をちょっと高くした 変わった造りになっている。
店の一部の床を高くすることが オープン当時の流行だったのかもしれない。
そのボックスシート席を左に見て 店の中に進むと 左側に直角に曲がるように空間が続き
その奥の壁にスピーカーが置かれている。 ここがメインの客室となっている。
表の看板に 『クラシックと絵 でんえん』 と書かれているように ここは画廊としても使われていて いつも誰かの作品が 展示されている。
本棚には 土門拳の 『写真作法』 や 大江健三郎の小説などがおかれている。
そうそう 先日紹介した 竹中直人の 『おぢさんの小さな旅』 にも 『でんえん』 が登場する。
次の3枚の写真は その番組からキャプチャーしたものです。
そうそう これもずいぶん昔の話 新築早々のエイゾー君の家の屋上で 我々国分寺青年団の暑気払いをやったとき 『でんえん』 のご店主のお嬢さんも参加していたっけ。 確かユナイテッドのキャビン・アテンダントで、 お母様に似て美人だった。
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