SSブログ

リトープスが溶けた  [園芸]

前の 定食屋 『あかぎ』 のママは (と言っても知らない人が多いとは思うが) 植物が好きで いろいろな植物を育てていた。 『あかぎ』 は午前2時まで営業していたから 家に帰って寝るのが日が昇ってからだったため 昼間に植物に手をかけてやることが出来ずに よく植物を枯らしてしまったらしい。 そのことを彼女は 『植物が溶けた』 と表現していた。 今 彼女は仕事を離れ千葉に移り住み 広大な庭園で大好きな植物を育てている。 そうそう 前に記事にしたサギソウは彼女からもらったものなのだ。
話がそれてしまったが リトープスの一つが溶けてしまった。

080810_001.jpg
                    7月初旬の状態

080810_002.jpg
                      今の状態

脱皮をし始めたまでは良かったのだが 水を多くやりすぎたため (初心者は往々にしてよくこの間違いを犯す) 徒長気味になっていたのが気になっていた。 もちろん この暑い時期は休眠期のため 水はやってはいないのだが 脱皮した皮の方が枯れ始めて しわしわになってきたと思ったら 続いて本体の方まで しわしわになって枯れてしまった。 それも溶けるように。
 
080810_003.jpg

もう一つのリトープスも今 同じような経過をたどっている。 さてこちらも溶けてしまうのだろうか。
やっぱ リトープスはむずかしい。 


nice!(4)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 4

コメント 3

パトラ

珍しい植物ですね!
初めての名前、そして初めて見ました。
溶けると言う言葉、うなずけます。
私の場合、自分が育てている植物は、「消える」でした。何が原因か分かりません。
バラと紫陽花は今まで何度消えたか、数えきれません。
kurakichiさん、他のリトープスが元気で良かったです^^

by パトラ (2008-08-13 12:03) 

kurakichi

パトラさん

コメントありがとうございます。
消えてしまったり 溶けてしまったり
なかなか思うようには行きません。
だから楽しい と言うこともいえますが
by kurakichi (2008-08-13 13:05) 

岩石翁

遅いコメントで失礼します。
通りすがりのリトープス愛好者ですが、以下、老婆心ながら。
夏場に断水して休眠させるという古いやり方で栽培しておられるようですが、その方法ではダメです。リトープスは、休眠などさせてはいけない植物です。私も古い栽培法を鵜呑みにして失敗を繰り返してきたのですが、私も含めて栽培法を切り替えてうまくいっている栽培者がネット上にたくさんいますよ。
要点を箇条書きで書いておくので、詳しいことは調べてみて下さい。
・遮光はしない
・断水もしない
・旧葉は取り除かない
・深植えにする
よく栽培書に書かれているやり方とは真逆なので信じがたいかもしれませんが、本当です。夏はもちろん秋冬の腐死の原因も、不適切な植え付け方をした上、彼らの性質を無視して夏に休眠させたことにあるとお考え下さい。
by 岩石翁 (2017-02-24 14:26) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。