花壇の夏準備 [園芸]
4月の中ごろまで
咲いていたチューリップも 球根を太らすために花が終わっても しばらくは放って置いたのですが
地上部はほとんど枯れて 無残な姿になっています。
チューリップの後に何を植えるのかは決めていませんが とりあえず球根を掘り上げることにしました。
掘り上げたあとは 腐葉土と培養土を混ぜ込みました。
自然に生えてくる冥加と紫蘇はなるべく残すようにしました。
掘り上げた球根は このあと茎を取り除いて物置にしまいました。
秋まで暗い所で寝ていてもらいます。
春先はいろいろな花が次々と咲いてきましたが ここに来て一息と言ったところです。
春先に咲いていた
黄色いミモザの花も
枝豆のような実になっています。
アリが入り込んでいるこの花は
この木の最後のブルーベリーの花なのですが 他の花は
すでにこんなに 大きな実になっていました。
咲いていたチューリップも 球根を太らすために花が終わっても しばらくは放って置いたのですが
地上部はほとんど枯れて 無残な姿になっています。
チューリップの後に何を植えるのかは決めていませんが とりあえず球根を掘り上げることにしました。
掘り上げたあとは 腐葉土と培養土を混ぜ込みました。
自然に生えてくる冥加と紫蘇はなるべく残すようにしました。
掘り上げた球根は このあと茎を取り除いて物置にしまいました。
秋まで暗い所で寝ていてもらいます。
春先はいろいろな花が次々と咲いてきましたが ここに来て一息と言ったところです。
春先に咲いていた
黄色いミモザの花も
枝豆のような実になっています。
アリが入り込んでいるこの花は
この木の最後のブルーベリーの花なのですが 他の花は
すでにこんなに 大きな実になっていました。
今朝、なんだか、今やってるルーブル展に行くと、オランダのチューリップバブル期の絵が見られる、といってました。球根一個で馬車と馬二頭の価格になったらしい。そのバブルもやはり崩壊したって、、、、。
by ミッチ (2009-05-28 11:02)
ミッチ さん
どうも人間は同じ方向を見ていなければ不安になる傾向にあるようです。
それがブームであり バブルになってゆくのでしょう。
ある意味 昭和初期から戦争に至る歴史にも 私は同じにおいを感じてしまいます。
by kurakichi (2009-05-28 11:21)
昭和初期から戦争に至る歴史>>
そう思うわ。まきこまれたら抗いようがない。庶民には逃げ場もないし。
というか、繰られてる庶民が、みずから先導者になりきるんだもの。
by はなこ (2009-05-28 14:25)
はなこ さん
あの南京陥落のときに国民総出で提灯行列で祝い 紀元2600年には花電車まで繰り出して祝った事実を忘れてはいけないのです。
by kurakichi (2009-05-28 14:46)
ミモザってそんな風になるんですね(@ー@;
知りませんでしたぁ~ビックリです。
by m-grace (2009-05-28 20:28)
Grace さん
ミモザは豆科の房アカシアという植物なのです。
4月から5月にかけて咲く 赤紫の花の花蘇芳(はなずおう)も豆科で同じように枝豆のような実をつけます。
by kurakichi (2009-05-28 20:48)
ちゅーリップ、ずっと埋めっぱなしだと、どうなるかしってる?
by はなこ (2009-05-28 23:19)
はなこ さん
別にどうにもなりません。 来年また芽を出して花を咲かせます。
ただ花壇に植えっぱなしだと 次ぎの植物を植えにくいので掘り上げます。
花壇も植え替えをするときに肥料を足したり 新しい土を入れたりして よい環境を維持してやる必要があるのです。
そのためには掘り上げてやるほうがよいのです。
あと 湿った土の中では腐ってしまう可能性も高いので 秋までは暗く乾いた環境において置くほうが良いのです。
by kurakichi (2009-05-28 23:41)
BBB 残念でした。
どんどん球根が下にいくのです。無精者はよく知ってる。
新しい球根は古いのの下につくんじゃないかしら?
それがどうして生き残りに有利なのか、今いち解らないけど。
by hanako (2009-05-29 12:45)
はなこ さん
ほとんど下にはいきません。 ゆり根やにんにくを見ていただければ分ると思うのですが 子供は親のほぼ脇にできるのです。
どんどん下に下りていったのには他に原因があると思われます。
by kurakichi (2009-05-29 14:04)
http://www48.tok2.com/home/bulb/Tulipa/tulipa-ikusei.htm
かろうじて見つけた。
http://reosaku39.exblog.jp/5389730/
栽培種は潜らないようになってるらしい。
乾燥地帯が原産なら、潜らないと水ないし・・・納得したんだけど、私が見つけたのは、50センチ近く潜ってた。そうなると、葉がでるまで時間がかかり過ぎて、育ちが悪くなるんではないかと思ったわけよ。
by はなこ (2009-05-29 17:47)
はなこ さん
大変失礼をいたしました。
地下にもぐるのですね。
これをドロッパーというらしいのですが
http://reosaku39.exblog.jp/5389730/
には
多分、ドロッパーですね。
野性味の強い品種(フォステリアナ系)や原種で
よくみられるようです。うちのチューリップは発生しやすいレッドエンペラーですが、1メートル近く潜る者も有るそうです。不良環境に対する適応のようです。
と書かれています。
また
http://engeinavi.jp/fen/%A5%C9%A5%ED%A5%C3%A5%D1%A1%BC/
には
垂下球ともいい、チューリップその他の鱗茎類にみられる。普通は鱗茎内の腋芽が球根の中で発達して新鱗茎(子球)になるのであるが、腋芽が球根の外に伸び出してその先端に子球を作ることがある。母球が浅い所にあると地中深い所に子球ができ、これをドロッパーという。母球が深いときには、それより上の浅い所に子球ができる。
とかかれています。
つまり 単純に地下深く深くもぐるのではなく 自分の種にとって環境のよい方向に子供を残すという性質を持っていると言うことなのですね。
いやー 勉強になりました。 ありがとうございました。
by kurakichi (2009-05-29 20:17)
上にもあがるんだ…。長年の疑問が解決しました。こちらこそありがとうございました。
by はなこ (2009-05-29 21:39)
はなこ さん
いろいろ知らないことが世の中にはありますね。
by kurakichi (2009-05-29 21:46)