梅雨の合間の海岸寺

先日久しぶりで小金井堤に行きました。
これも母の歯科医院への付き添いなので　３０分ぐらいのぶらぶら散歩です。

小金井堤はずいぶん前に桜が終わって　今は欅が枝を伸ばし葉を茂らしていて　
　


木陰は暗く深くなっています。

玉川上水の流れも
　


欅の枝に覆われていましたが
　


竹似草（たけにぐさ）の白い花が強い日差しに輝いていました。

欅も枝を伸ばせば下草もガンガン伸びていて　ここでも
　


草刈の作業が行われていました。

ここから見える秋葉神社の佇まいは
　


車の往来の激しい五日市街道のすぐ脇にあるとは思えない景色です。




でき得れば洋花のヘメロカリスではなく堤に咲いていた
　


野萱草 （のかんぞう）であってほしかった。

さてその隣の海岸寺の
　


六地蔵も湿り気を帯びて　この時期独特の風情があります。
そして池には
　

　


糸トンボが来ていました。

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コメント 12

メロカリスは、かなり大きなお花に見えます。
湿り気を帯びた六地蔵は、実際に見てみたいです。
by hirochiki (2010-07-06 05:27) 

小京都かと思ってしまいました。
by manamana (2010-07-06 06:01) 

お早うございます。
海岸寺、変わった名前のお寺さんですね。
草刈り機、使うと結構疲れます。
by 夏炉冬扇 (2010-07-06 06:58) 

おはようございます。
この時期に草刈りしておかないと
あとが大変ですからねぇ。
皆さま本当にご苦労様です。
by hayama55 (2010-07-06 08:13) 

hirochiki　さん

台座は新しくなっていますが古くからあるお地蔵さんです。
私はこの後姿が好きなのです。

by kurakichi (2010-07-06 09:42) 

manamana　さん

いえいえ　何の変哲も無い武蔵野の神社とお寺さんです。

by kurakichi (2010-07-06 09:45) 

夏炉冬扇　さん

私もおとといバリカンを使って生垣の剪定をしましたがとても疲れました。
まだ１／３残っています。

by kurakichi (2010-07-06 09:48) 

hayama55　さん

刈っても刈っても次から次へと伸びる草達の生命力の強さには驚いてしまいます。

by kurakichi (2010-07-06 09:50) 

ヨーロッパにはどんな小さな町にも教会がある。
日本の神社は数としてはその比じゃない。でもお賽銭上げるだけで、だれも説教もミサもない。神社ってなんだろうね？
by はなこ (2010-07-06 21:33) 

わ～糸トンボ　見てないですね数十年　　
ライフスタイルが変わったのでしょうね　出会えるんですね～
by エコピーマン (2010-07-07 00:03) 

はなこ　さん

宗教観の違いでしょうか。
イタリア人にとっては町に必ず一つは教会が無いと困るのだそうです。
汝姦淫するなかれ　と言われてもなかなかそれに従うのは難しいイタリア人。
しかしカトリックでは懺悔すればすべて許されるわけで　教会が身近になければ困ってしまうのです。

by kurakichi (2010-07-07 00:26) 

エコピーマン　さん

私家の近くでは野川の改修工事がだいぶ進み自然がもどってきています。
トンボの種類、数とも増えてきています。

by kurakichi (2010-07-07 00:28)