復習アクアパッツア [食と料理]
先日のクッキングセミナーで習った
メソッドの復習です。
テーマはアクアパッツアです。
まずにんにくの処理です。
メソッド① にんにくは包丁の腹でつぶします。
間違い① にんにくを粗微塵にしました。(セミナーでは微塵切りにはしていませんでした)
微塵に刻むと この後強火で魚を炒めるときににんにくは黒くこげて苦味の原因になります。
結果 こげたにんにくを魚を炒めながら菜ばしで一つ一つ取ることになるはめになりました。
用意した材料は
にんにくと鷹の爪 前日さばいてその時点で湯引きし小麦粉をはたいたホウボウ。
参考① 粉をはたくときは刷毛を使います。
刷毛を使うと余分な粉を素材に付けずに済みます。
トマト 本当はサンマルツァーノといきたいところですがなかったので中粒のトマトです。
メソッド② トマトは煮たり焼いたりするときは横の輪切り 生でサラダに使うときは縦に切る。
アサリは買っていなかったので冷凍のシーフードミックス+殻をはずしたブラックタイガーにしました。
ではにんにくを炒めます。
メソッド③ フライパンにたっぷりのオリーブオイルを入れ そこににんにくを入れてから火をつけます。
メソッド④ 火は弱~中の弱位の火で香りが立つまでじっくりにんにくを炒めます。
ホウボウを皮目を下にしてフライパンに入れ焼きます。
メソッド⑤ フライパンに入れた魚は動かさずじっくりと炒め焼きと言うより揚げ焼きにします。
皮がしっかり焼けていればフライパンにこびりつくことはありません。
間違い② 待ちきれず魚をひっくり返したので皮の一部が焦げ付きました。
前日にホウボウのあらで取っただし汁と トマト、シーフードを投入します。
メソッド⑥ とにかく強火でガンガンいく。
水やワインは加えずに素材から出る水分が熱くなった油と反応して 水(アクア)がバチバチと音を立てて暴れる(パッツア)料理なのでアクアパッツアと言うのだそうです。
メソッド⑦ セミナーではにんにくを炒める段階でアンチョビのフィレ一片とアンチョビが浸かっていたオイルを少々を加える。
今回はあらで取った出汁を使ったので煮込み風になりました。
蓋をし蒸し焼きにし、塩コショウで味を調え 最期にドライバジルを振ります。
メソッド⑧ アサリの殻が開いたら出来上がり。
今回はアサリなしで、だし汁の煮込みなので適当な時間で火を止めました。
出来上がりは
となりました。
この記事を書く段階で過去記事を調べてみたら 約1年前の適当アクアパッツアでほぼ同じやり方で料理していましたが 上記のように今回のセミナーで学んだことは大きかったと思います。
おまけ
これは前日に食べたホウボウの刺身ですが 身がぷりぷりでとても美味しかったですよ。
メソッドの復習です。
テーマはアクアパッツアです。
まずにんにくの処理です。
メソッド① にんにくは包丁の腹でつぶします。
間違い① にんにくを粗微塵にしました。(セミナーでは微塵切りにはしていませんでした)
微塵に刻むと この後強火で魚を炒めるときににんにくは黒くこげて苦味の原因になります。
結果 こげたにんにくを魚を炒めながら菜ばしで一つ一つ取ることになるはめになりました。
用意した材料は
にんにくと鷹の爪 前日さばいてその時点で湯引きし小麦粉をはたいたホウボウ。
参考① 粉をはたくときは刷毛を使います。
刷毛を使うと余分な粉を素材に付けずに済みます。
トマト 本当はサンマルツァーノといきたいところですがなかったので中粒のトマトです。
メソッド② トマトは煮たり焼いたりするときは横の輪切り 生でサラダに使うときは縦に切る。
アサリは買っていなかったので冷凍のシーフードミックス+殻をはずしたブラックタイガーにしました。
ではにんにくを炒めます。
メソッド③ フライパンにたっぷりのオリーブオイルを入れ そこににんにくを入れてから火をつけます。
メソッド④ 火は弱~中の弱位の火で香りが立つまでじっくりにんにくを炒めます。
ホウボウを皮目を下にしてフライパンに入れ焼きます。
メソッド⑤ フライパンに入れた魚は動かさずじっくりと炒め焼きと言うより揚げ焼きにします。
皮がしっかり焼けていればフライパンにこびりつくことはありません。
間違い② 待ちきれず魚をひっくり返したので皮の一部が焦げ付きました。
前日にホウボウのあらで取っただし汁と トマト、シーフードを投入します。
メソッド⑥ とにかく強火でガンガンいく。
水やワインは加えずに素材から出る水分が熱くなった油と反応して 水(アクア)がバチバチと音を立てて暴れる(パッツア)料理なのでアクアパッツアと言うのだそうです。
メソッド⑦ セミナーではにんにくを炒める段階でアンチョビのフィレ一片とアンチョビが浸かっていたオイルを少々を加える。
今回はあらで取った出汁を使ったので煮込み風になりました。
蓋をし蒸し焼きにし、塩コショウで味を調え 最期にドライバジルを振ります。
メソッド⑧ アサリの殻が開いたら出来上がり。
今回はアサリなしで、だし汁の煮込みなので適当な時間で火を止めました。
出来上がりは
となりました。
この記事を書く段階で過去記事を調べてみたら 約1年前の適当アクアパッツアでほぼ同じやり方で料理していましたが 上記のように今回のセミナーで学んだことは大きかったと思います。
おまけ
これは前日に食べたホウボウの刺身ですが 身がぷりぷりでとても美味しかったですよ。
ホウボウっていうチョイスがすごいです!!
もちろん長いヒレは外さないと焦げちゃいますよね?(笑)
by jinn (2010-12-02 01:01)
jinn さん
ホウボウは簡単にさばけて刺身も美味しいので大好きな魚です。
背びれと尻びれは切り落として捨てましたが 胸びれは頭と一緒に煮て出汁を取りました。
出汁はアクアパッツアに使ったほか ひれと小骨を取り除き少し残った身と共に醤油と五香粉で味を入れて ゼラチンで固めました。
by kurakichi (2010-12-02 06:35)
さすが!本格的ですね!
シーフード満載です。
食べてみたいで〜す。♪
by hatumi30331 (2010-12-02 07:05)
あぁ、とってもおいしそう!じゅるる~(笑)
by hayama55 (2010-12-02 07:25)
hatumi30331 さん
我が家では肉より魚のほうがかなり多く いつもは塩焼きだったり煮つけと和風に料理をするのですが 時々洋風に挑戦しています。
by kurakichi (2010-12-02 08:31)
hayama55 さん
トマトが味を引き締め高めてくれてとても美味しかったですよ。
by kurakichi (2010-12-02 08:33)
ホウボウは多分まだ、食べたことがないお魚です。
昨日のkurakichiさんの記事で思い出して、
本日の記事は彫刻話しになってしまいました(笑)
by あさこ (2010-12-02 09:12)
あさこ さん
左甚五郎のお話でしたね。
by kurakichi (2010-12-02 09:25)
おいしそう・・・でっす☆
by お茶屋 (2010-12-02 10:49)
ホウボウ・・・・って魚があるって事を初めてしりました!!
私も料理はするんですが、まだまだ知らないことばかり・・・。
しかもメソッドと言う料理があることすら・・・・。
by りっきー (2010-12-02 11:31)
「ほうぼう」ってずいぶん長いこと食べてない。
丸井ではものすごい値段(何千円)するんだもの。
by はなこ (2010-12-02 16:07)
初めまして。アクアパッツアにつられてお邪魔しました。
友人がキャンプで作ってくれたことがあり、いつか自分でも
作ってみたいと思っていましたのでぜひ参考にさせて下さい。
by rtfk (2010-12-02 16:14)
ご自分で作られた料理を食べるのは、最高に美味しいでしょうね。
by kohtyan (2010-12-02 16:56)
お茶屋 さん
はい おいしゅうございました。
by kurakichi (2010-12-02 20:49)
りっきー さん
メソッドと言うのはBin師匠がよく使う言葉で 料理名ではなく方法とかやり方と言う意味の言葉です。
ここでは料理のポイントぐらいの意味で使っています。
by kurakichi (2010-12-02 20:51)
はなこ さん
ハイ 丸井の地下の魚屋さんは品物はいいんですがちょっと高めですね。
by kurakichi (2010-12-02 20:53)
rtfk さん
はじめまして。
ぜひ気楽な気持ちで挑戦してみてください。
by kurakichi (2010-12-02 21:02)
kohtyan さん
私には料理を作ってくれる人がいないのですよ。
自分が美味しいと思うことも重要だとは思うのですが 誰かに食べてもらって美味しいといってもらう方が嬉しいのです。
by kurakichi (2010-12-02 21:08)
なんと携帯からは肝心の写真が見られません
なんか最近ソネブロの不調が日増しにひどくなっていくような気がします
自宅に帰ったらパソコンから拝見します
by 駅員3 (2010-12-02 23:01)
いい感じです〜よ。
魚介の旨味が、凝縮ですね!
by Bin (2010-12-02 23:34)
駅員3 さん
そうですね 私も時々いらいらします。
by kurakichi (2010-12-03 00:16)
Bin師匠
お言葉ありがとうございます。
by kurakichi (2010-12-03 00:18)
ホウボウの料理とは珍しいです。
出来上がりはアサリが無くても とてもおいしそう。
刺身もいい感じ。
by sig (2010-12-04 11:22)
きちっと復習されたのですね!私は鶏肉+アンチョビ+シメジで
似た感じのを作ってみました。いつもの自分の味と違っていて
新鮮でした。ちょっとしたコツが分かると面白いですね。
by みち (2010-12-09 23:17)
みち さん
しっかり習ったことは応用に生かせますね。
by kurakichi (2010-12-10 01:44)