神田川に沿って秋葉原まで

両国橋を渡ったところは
　


両国広小路と呼ばれていて　そこから北に上がった神田川が隅田川に注ぐすぐ手前に
　

　
柳橋があります。

柳橋は江戸時代　大川での川遊びの船宿が多くあって花街として栄えました。
昔は多くの芸者さんもいて　その往時を偲ぶように柳橋の欄干には
　


かんざしがデザインされた飾りが付いています。

川遊びの伝統は今は
　

　
屋形船に引き継がれています。

柳橋の一つ上流にかかっている橋が
　


浅草橋で　浅草橋を渡る道は浅草寺、千住大橋を経て日光、奥州へと至る奥州街道です。　
橋の北詰には浅草見附跡の石碑があって
　


江戸時代は橋の南詰めに浅草御門と呼ばれていた門があったそうです。
初めは浅草御門橋と呼ばれていたこの橋は　いつしか浅草橋と呼ばれるようになったのだそうです。

浅草橋の次が左衛門橋、その次が三倉橋と進み、そしてその次の和泉橋を越えたところにある
　


チャーのいたアカシヤに着きました。

タグ：両国橋 柳橋 神田川 アカシヤ

コメント 14

一番上の「明細絵図」、江戸切絵図ともちょっと違って、素敵ですね。
どうやって入手されたのでしょう？
高いものでないなら、私も欲しいです。

by palette (2011-02-04 00:36) 

pallete　さん

これは
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x6018894cc0c8a05b:0xc14449472ae71685,1&msa=0&msid=213669646213800068462.00049b684d28adaeb570e&z=19
に設置されているものです。
ちょっと買えませんでした。

by kurakichi (2011-02-04 10:57) 

昨夜放送された「ブラタモリ」で、見附とは江戸城に入る門番が置かれていたところのことだそうですが、東海道見付宿（現：磐田市）は西から来て最初に富士山が見えるところからその名が付けられています。
「赤坂見附」や「浅草見附」も、富士山が見える所からその名が付けられたとばっかり思っていました＾＾；）
by 風来鶏 (2011-02-04 14:00) 

風来鶏　さん

昨日のブラタモリで見附の説明やっていましたね。
外堀の話も面白く見ました。

by kurakichi (2011-02-04 20:10) 

またまたリンク貼らせていただきました。
よろしくお願いいたします。
by そらへい (2011-02-04 20:27) 

ブラタモリ、楽しく見てます（＾－＾）
by 夢空 (2011-02-04 21:57) 

そらへい　さん

リンクありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いいたします。

by kurakichi (2011-02-04 22:44) 

夢空　さん

ブラタモリ　面白いですよね。
昨日は　真田堀が戦後瓦礫の処分で埋め立てられてしまったことやお堀の下に地下鉄の基地があることなど初めて知りました。

by kurakichi (2011-02-04 22:55) 

都会にもしっかり史跡が残されているんですねぇ(*'-'*)
それが屋形船という人々の憩いの遊びになっているとは
歴史も楽しいものですね(o^ｰﾟ)/'`*:;,｡･
by ゆき (2011-02-04 23:23) 

ゆき　さん

昔の面影が残っているところを歩くのがすきなのですが　何がどのように変わってきたのかといったことを考えることも楽しいことなのですね。

by kurakichi (2011-02-05 00:20) 

アカシヤの入っているそのビルは、岩本町の裏通りにある、近代建築マニアの間では結構有名な、階段室の丸窓が特徴的な、あの北原ビルではございませんか！？
by opas10 (2011-02-05 14:31) 

「アカシヤ」のたたずまい。なかなか渋いですね。
チャーの代わりのマスコットが見つかるといいですね。
by sig (2011-02-05 16:48) 

opas10　さん

まさにその北原ビルです。
とてもとてもふる～いビルです。

by kurakichi (2011-02-05 20:54) 

sig　さん

また違った猫がふらっとやってきそうな気がします。

by kurakichi (2011-02-05 20:58)