明治神宮の花嫁 [神社仏閣教会]
清正井を見てから明治神宮御苑の出口に向かう途中
倒木がありました。
ここでは人の通り道を邪魔しない限り倒木はそのままにしておかれます。
明治神宮の森は 明治神宮のHPによれば ここが造営される前は畑ばかりで荒涼とした土地だったのだそうです。
大正4年(1915年)に始まった造営ではさまざまな議論を重ね100年後まであり続ける永遠の森を造ろうと計画されました。
その計画は当初の上層部は針葉樹のクロマツで構成しその懐にそれより低いヒノキ、サワラを植え 中層以下にこの森の最終の主役となるシイ、カシ、クスといった照葉樹を植えるというものでした。
その後の管理の仕方は 基本あまり手を加えず参道に落ちた木の葉は木の根方に撒き自然の成り行きに任せるというものです。
そしてほぼ100年経った今 初め人工的に造られた森も自然そのものの森になっています。
明治神宮御苑を出たころは少し暗くなってきていて
燈篭に灯が入っていました。
参拝のため拝殿に向かう途中
婚礼の道行きに出会いました。
この日が土曜日ということもあって
さらにもう一組。
拝殿でお参りを済ませ
夕闇が迫る
参道を戻り
烏が明治神宮の森に帰るのを眺めながら表参道のイルミネーションを見に行きました。
倒木がありました。
ここでは人の通り道を邪魔しない限り倒木はそのままにしておかれます。
明治神宮の森は 明治神宮のHPによれば ここが造営される前は畑ばかりで荒涼とした土地だったのだそうです。
大正4年(1915年)に始まった造営ではさまざまな議論を重ね100年後まであり続ける永遠の森を造ろうと計画されました。
その計画は当初の上層部は針葉樹のクロマツで構成しその懐にそれより低いヒノキ、サワラを植え 中層以下にこの森の最終の主役となるシイ、カシ、クスといった照葉樹を植えるというものでした。
その後の管理の仕方は 基本あまり手を加えず参道に落ちた木の葉は木の根方に撒き自然の成り行きに任せるというものです。
そしてほぼ100年経った今 初め人工的に造られた森も自然そのものの森になっています。
明治神宮御苑を出たころは少し暗くなってきていて
燈篭に灯が入っていました。
参拝のため拝殿に向かう途中
婚礼の道行きに出会いました。
この日が土曜日ということもあって
さらにもう一組。
拝殿でお参りを済ませ
夕闇が迫る
参道を戻り
烏が明治神宮の森に帰るのを眺めながら表参道のイルミネーションを見に行きました。
100年後まで見据えて森づくりすばらしいですね。先人に敬服です。
夕闇の中の燈籠がいい雰囲気ですね。
by れもん (2012-12-25 22:11)
れもん さん
自然の営みは人知が及ぶ世界ではないのですね。
壊した自然が元にもどろうとすることに少しでもたずさわれればと思っています。
by kurakichi (2012-12-25 22:23)
和風の結婚式に粋を感じます。
by beny (2012-12-27 08:46)
beny さん
和風って好いですね。
by kurakichi (2012-12-27 12:17)
神宮の夕暮れ写真、素晴らしいです。
by sig (2012-12-29 15:48)
sig さん
薄墨を流したような風景 とても良かったです。
by kurakichi (2012-12-30 17:47)