玉姫稲荷神社にある口入稲荷神社 [神社仏閣教会]
玉姫稲荷神社の境内にはもう一つ別に
口入稲荷神社があります。
もともとは江戸時代新吉原にあった口入屋の高田屋にあった稲荷神社で 夢のお告げでここに移されたのだそうです。
口入屋とは武家屋敷などに奉公人を斡旋するのが生業です。
高度経済成長期に日雇い労働者を集めるために現代の口入屋が跋扈していたこの地にこの神社があることは偶然なのかはたして何か未知の力が働いているのかはわかりませんがとても不思議な気がします。
拝殿に掲げられている扁額の字は
八代目松本幸四郎が書いたものです。
先日亡くなられた中村勘三郎さんの活動を見ても歌舞伎と浅草には深いつながりがありますが、浅草からすぐ近くのこの辺りも歌舞伎とは深いつながりがあるのでしょうね。
さて拝殿の引き戸の腰に
素敵な意匠を見つけました。
宝珠の形で中央を三日月に切って裏に和紙が張られているようです。
時代を経た板の風情が素敵です。
稲荷神社にはお狐さまがつきもので 狐といえば狐火、火の玉、人魂 その連想からでしょうか 稲荷神社の意匠には火の玉型のものが多く見られます。
ここでも
献灯の燭台も宝珠をかたどったものでした。
さてそのお狐さまですが この神社のものは
裃を着た座り姿のものが縁結び
羽織を着た立ち姿のものが商売繁盛祈願のものです。
このお狐さまは地元の今土焼のものです。
さてここ清川の南に位置するその今戸に向かいます。
口入稲荷神社があります。
もともとは江戸時代新吉原にあった口入屋の高田屋にあった稲荷神社で 夢のお告げでここに移されたのだそうです。
口入屋とは武家屋敷などに奉公人を斡旋するのが生業です。
高度経済成長期に日雇い労働者を集めるために現代の口入屋が跋扈していたこの地にこの神社があることは偶然なのかはたして何か未知の力が働いているのかはわかりませんがとても不思議な気がします。
拝殿に掲げられている扁額の字は
八代目松本幸四郎が書いたものです。
先日亡くなられた中村勘三郎さんの活動を見ても歌舞伎と浅草には深いつながりがありますが、浅草からすぐ近くのこの辺りも歌舞伎とは深いつながりがあるのでしょうね。
さて拝殿の引き戸の腰に
素敵な意匠を見つけました。
宝珠の形で中央を三日月に切って裏に和紙が張られているようです。
時代を経た板の風情が素敵です。
稲荷神社にはお狐さまがつきもので 狐といえば狐火、火の玉、人魂 その連想からでしょうか 稲荷神社の意匠には火の玉型のものが多く見られます。
ここでも
献灯の燭台も宝珠をかたどったものでした。
さてそのお狐さまですが この神社のものは
裃を着た座り姿のものが縁結び
羽織を着た立ち姿のものが商売繁盛祈願のものです。
このお狐さまは地元の今土焼のものです。
さてここ清川の南に位置するその今戸に向かいます。
こういう形式の献灯の燭台は、初めて見ました。
変わっていますね。
そして、献灯する方の心がよりいっそうこもるような気がします。
by 駅員3 (2013-01-12 10:17)
この前遅ればせながら初詣に行きました。
子供達はおみくじで中吉と吉。まあまあな1年ですかね。
ところでkurakichiさんはお参りのたびに御賽銭を入れているのかなあと
ふと思いました。
私達は5円ずつしか出していません・・。
もっとあげないとダメかな。。
by Far-East (2013-01-12 13:26)
駅員3 さん
お稲荷さんに似つかわしい献灯台ですね。
by kurakichi (2013-01-12 15:07)
Far-East さん
私は基本10円ですが ときどき100円のこともあります。
写真を撮らせていただく手前まったくあげないというわけにもいきませんね。
by kurakichi (2013-01-12 15:10)
騙されてもいい狸より狐が好きです。何より風情が良い。
by beny (2013-01-12 19:37)
お稲荷さんのきつねが苦手なんです。
なんだか怖くて。
でも、ここのお狐さまは、優しい顔ですね。
by palette (2013-01-13 21:17)
beny さん
狐のほうが知的な感じがしますね。
by kurakichi (2013-01-14 09:23)
palette さん
一体一体表情が違っているのがいいですね。
それもどれもが優しい顔をしています。
by kurakichi (2013-01-14 09:24)
kurakichiさま
ホカホカ焼き芋が作れる雰囲気のある
お稲荷でしたか?
いい御着物着てらっしゃるんだもの。
座り姿も可愛いな。とおもいます。
by namie (2013-01-19 11:04)
namie さん
ここで焼き芋を焼くかはわからないのですが こんこん靴市のときは供養でたくさんの靴が焼かれるようですよ。
by kurakichi (2013-01-20 16:57)
山靴なんて まさに命を預けていたといっても過言ではないし他の
靴だって 常に 足元を支えてくれてただけに・・・。
靴供養について. 大切に履いていた靴を、他のゴミと同じように捨てることは忍びない。 そうおっしゃる方は多くおられます。
とのこと。
namieの住む街では、大岡越前守は、江戸南町奉行としての活躍や、旗本から大名へ取り立てられたことでも知られる。それにあやかり江戸の豊川稲荷も、立身出世や盗難避け、失し物・失踪人などの効験で評判となる。
こちらのほうがしっくりです。
でも、何にしても明るくて楽しいイベントがあることは
遠くても、嬉しいことですね♪
by namie (2013-01-21 03:05)
namie さん
地域地域でいろいろなご供養があるようですね。
by kurakichi (2013-01-21 14:06)