諸法山称名寺 [神社仏閣教会]
旧甲州街道の番場宿から府中駅方面に向かいます。
街道から一本道を入ると住宅街なのですが そこには
いかにもマンションの着工を待っている空地が点在していて建築ラッシュが始まりそうな雰囲気です。
鮮魚の青島の
脇を抜け府中街道を渡り少し行くと
この日三つめの
お寺に行き着きました。
このお寺は
諸法山称名寺という
この辺りでは数少ない時宗のお寺でした。
開山は寛元3年(1245年)で
ここは六孫王経基が武蔵介であったころの彼の館跡なのだそうです。
六孫王経基とは清和源氏の初代となった源経基のことで源頼朝は経基の孫の源頼信を祖とする河内源氏の七代目になります。
ここに書かれているコンクリート造りの地蔵堂は
本堂の手前の右側にありますが その隣には
木造建物の前面部分だけが残骸のように立っています。
おそらくここに昔の地蔵堂が建っていたのでしょう。
このお寺は時宗なので
一遍上人像も置かれています。
さて府中駅はここからすぐ近くです。
府中駅南口の再開発も着々と進み
あの
大野屋履物店も
店を閉めました。
街道から一本道を入ると住宅街なのですが そこには
いかにもマンションの着工を待っている空地が点在していて建築ラッシュが始まりそうな雰囲気です。
鮮魚の青島の
脇を抜け府中街道を渡り少し行くと
この日三つめの
お寺に行き着きました。
このお寺は
諸法山称名寺という
この辺りでは数少ない時宗のお寺でした。
開山は寛元3年(1245年)で
ここは六孫王経基が武蔵介であったころの彼の館跡なのだそうです。
六孫王経基とは清和源氏の初代となった源経基のことで源頼朝は経基の孫の源頼信を祖とする河内源氏の七代目になります。
ここに書かれているコンクリート造りの地蔵堂は
本堂の手前の右側にありますが その隣には
木造建物の前面部分だけが残骸のように立っています。
おそらくここに昔の地蔵堂が建っていたのでしょう。
このお寺は時宗なので
一遍上人像も置かれています。
さて府中駅はここからすぐ近くです。
府中駅南口の再開発も着々と進み
あの
大野屋履物店も
店を閉めました。
あ、あの履物屋さん、しまっちゃいましたか。あの風情はとても気に入っていました。
by sig (2013-11-26 09:19)
sig さん
閉まってしまいました。
風景がどんどん変わってゆきます。
by kurakichi (2013-11-26 20:28)