川の立体交差 [建造物]
玉川上水を上流に向かうと
いよいよこの日見たいと思っていたもう一つのものが見えてきました。
場所は
上宿橋と書かれている所です。
細い橋が二本あってその間にあるものが玉川上水の上下に道路のように伸びています。
二本の橋の上流側の橋に立って下流を見ると
玉川上水をぶった切る形で川が流れています。
玉川上水を横切る川は狭山丘陵西端付近にある狭山池(東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎)から流れ出る残堀川です。
振り返ると
羽村で取水された水が流れてきていて
ここから地下に流れ込んで
残堀川の下をくぐり
地上に出てきます。
その仕組みは
ふせこし(サイホン工法)と呼ばれています。
残堀川は何回か付け替えが行われその水路が変えられています。
初めは玉川上水に合流するようになっていたものが様々な事情で玉川上水の上を通るようになったり下になったりし、昭和38年(1963年)に今の形になったのだそうです。
その辺の事情は 駅員3 さんのブログや yoyochichi さんのブログに詳しく書かれています。
さて日もだいぶ西に傾いてきたので
武蔵砂川駅まで歩き 西武拝島線に乗って帰路につきました。
いよいよこの日見たいと思っていたもう一つのものが見えてきました。
場所は
上宿橋と書かれている所です。
細い橋が二本あってその間にあるものが玉川上水の上下に道路のように伸びています。
二本の橋の上流側の橋に立って下流を見ると
玉川上水をぶった切る形で川が流れています。
玉川上水を横切る川は狭山丘陵西端付近にある狭山池(東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎)から流れ出る残堀川です。
振り返ると
羽村で取水された水が流れてきていて
ここから地下に流れ込んで
残堀川の下をくぐり
地上に出てきます。
その仕組みは
ふせこし(サイホン工法)と呼ばれています。
残堀川は何回か付け替えが行われその水路が変えられています。
初めは玉川上水に合流するようになっていたものが様々な事情で玉川上水の上を通るようになったり下になったりし、昭和38年(1963年)に今の形になったのだそうです。
その辺の事情は 駅員3 さんのブログや yoyochichi さんのブログに詳しく書かれています。
さて日もだいぶ西に傾いてきたので
武蔵砂川駅まで歩き 西武拝島線に乗って帰路につきました。
この近く(この立体交差から駅に向かって右手の少し進んだところ)の畑の中に、立川市教育委員会の設置した「旧残堀川の河床跡」の標識があったのですが、先日行ったら、撤去されていました。
・・・残念。
by 駅員3 (2013-12-14 09:08)
駅員3 さん
それは残念ですね。
痕跡だけが残っていても気が付かないことが多くそういった標識がとても助かるのですが。
by kurakichi (2013-12-14 10:11)
玉川上水、情緒のあるところです
私の住まいは玉川上水の終点、久我山近くです
もうすぐ車道が周りを取り囲む風景に変貌してしまいます
残念なことです
by COLE (2013-12-14 20:50)
COLE さん
あれれれ、そんな工事が進行中なのですか。
早めに見に行かねば。
by kurakichi (2013-12-15 09:35)