羽村取水堰 [建造物]
昨日の記事の最後の写真の
この丁字路を右に少し行くと
羽村取水堰に下りる石段がありました。
ここに多摩川から玉川上水に水を引き込む第一水門があって
一旦水が貯められ、玉川上水は
切り立った崖に沿って流れ出て行きます。
深さ5mほどのプールに貯められた水は
第二水門の堰を勢いよく越えて
流れて行きます。
第一水門から入った水がすべて玉川上水に流れ込むのではなく
別の水門で再び多摩川に戻される水もあって この機構によって玉川上水に流れ込む水量をコントロールしています。
この写真でわかるようにこの時点で玉川上水の水面は多摩川より3mほど高い位置にあってこの先様々な工夫で武蔵野台地の尾根筋までその高さをかせいでゆきます。
写真の左に写る堰は投渡堰(なげわたしぜき)と呼ばれるもので もちろんこれは玉川上水に効率よく水を引き込むためのものですが洪水時には、ここにあった説明板の写真ですが
このようになります。
さて多摩川に戻った水は
雛壇を下り
ゆっくり流れて行きます。
ここから下流約50km、多摩川左岸の土手には
遊歩道が整備されています。
なおこの羽村取水堰に関する記事は 駅員3さんのブログにもありますのでそちらもご覧いただければと存じます。
http://kotarobs.blog.so-net.ne.jp/2010-01-11
この丁字路を右に少し行くと
羽村取水堰に下りる石段がありました。
ここに多摩川から玉川上水に水を引き込む第一水門があって
一旦水が貯められ、玉川上水は
切り立った崖に沿って流れ出て行きます。
深さ5mほどのプールに貯められた水は
第二水門の堰を勢いよく越えて
流れて行きます。
第一水門から入った水がすべて玉川上水に流れ込むのではなく
別の水門で再び多摩川に戻される水もあって この機構によって玉川上水に流れ込む水量をコントロールしています。
この写真でわかるようにこの時点で玉川上水の水面は多摩川より3mほど高い位置にあってこの先様々な工夫で武蔵野台地の尾根筋までその高さをかせいでゆきます。
写真の左に写る堰は投渡堰(なげわたしぜき)と呼ばれるもので もちろんこれは玉川上水に効率よく水を引き込むためのものですが洪水時には、ここにあった説明板の写真ですが
このようになります。
さて多摩川に戻った水は
雛壇を下り
ゆっくり流れて行きます。
ここから下流約50km、多摩川左岸の土手には
遊歩道が整備されています。
なおこの羽村取水堰に関する記事は 駅員3さんのブログにもありますのでそちらもご覧いただければと存じます。
http://kotarobs.blog.so-net.ne.jp/2010-01-11
ご紹介いただき、ありがとうございます。
1月のどんど焼きの季節にはここの河原にとても大きな山が築かれて、とても迫力のあるものです。
また桜の季節には、上水が桜のトンネルになってとてもきれいですね。
四季折々楽しめます。
by 駅員3 (2014-12-22 06:52)
駅員3 さん
どんど焼きも桜のトンネルもとても魅力的ですね。
by kurakichi (2014-12-22 10:31)