玉川上水を離れて福生駅へ [街並]
福生加美上水公園から少し下流へ行くと
加美上水橋がありました。
もちろんこの橋から
下流に向けて右岸を歩いて行くことができますが ここからは玉川上水を離れて福生駅に向かうことにしました。
加美上水橋の親柱の一つに
この橋の歴史について書いてあるものがありました。
それによると この橋は昭和2年(1927年)に大正天皇の陵墓に使う石を多摩川で採取し、それを福生駅まで電気機関車で運ぶために敷かれた軽便鉄道の鉄橋として作られ、その鉄道は一日に2便しか通らなかったので この辺りに住む人は枕木を踏んで通行したのだそうです。
その後この鉄道は砂利採取のために利用されましたが昭和34年(1959年)に砂利採取が終わり、昭和36年に軌道と架線が撤去され昭和37年に福生市に売却されたのだそうです。
ということは
奥多摩街道を渡って続く
この道が廃線跡であって これを進めば福生駅に行き着けるはずです。
途中新奥多摩街道の手前で少し迷いましたが
このセガワールドの左側の道を行くと
JR青梅線の踏切に出ました。
福生駅にはもう20年ほど前に来ただけでしたのでその変わった姿にはびっくりしてしまいました。
大型のスーパー 西友 が駅前にできていて 駅へは
西友から続くペデストリアンデッキで行くことができ、駅脇には東横インもできていました。
加美上水橋がありました。
もちろんこの橋から
下流に向けて右岸を歩いて行くことができますが ここからは玉川上水を離れて福生駅に向かうことにしました。
加美上水橋の親柱の一つに
この橋の歴史について書いてあるものがありました。
それによると この橋は昭和2年(1927年)に大正天皇の陵墓に使う石を多摩川で採取し、それを福生駅まで電気機関車で運ぶために敷かれた軽便鉄道の鉄橋として作られ、その鉄道は一日に2便しか通らなかったので この辺りに住む人は枕木を踏んで通行したのだそうです。
その後この鉄道は砂利採取のために利用されましたが昭和34年(1959年)に砂利採取が終わり、昭和36年に軌道と架線が撤去され昭和37年に福生市に売却されたのだそうです。
ということは
奥多摩街道を渡って続く
この道が廃線跡であって これを進めば福生駅に行き着けるはずです。
途中新奥多摩街道の手前で少し迷いましたが
このセガワールドの左側の道を行くと
JR青梅線の踏切に出ました。
福生駅にはもう20年ほど前に来ただけでしたのでその変わった姿にはびっくりしてしまいました。
大型のスーパー 西友 が駅前にできていて 駅へは
西友から続くペデストリアンデッキで行くことができ、駅脇には東横インもできていました。
この廃線跡を多摩川まででると一か所だけ煉瓦の構造物が残されています(^^)
by 駅員3 (2014-12-26 07:45)
駅員3 さん
今回はそちらには行けなかったので次回はぜひ行ってみます。
桜が咲くときが良いかなと思っています。
by kurakichi (2014-12-27 02:03)