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小石川植物園の温室と巨木群  [公園]

メンデルのブドウの近くにある
 
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モッコクは普段殿ヶ谷戸庭園で見慣れているものと全く樹形が違っていてびっくりしました。
剪定をせず自由に枝をのばせばこのような形になるのでしょう。

さてその先には
 
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素敵な形の温室があったのですが
 
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しばらくの間非公開になっていました。
残念。

さらに西に向かって進むと
 
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大イチョウが迎えてくれます。
この樹もイチョウの精子が初めて発見された記念のものなのだそうです。
入口を入ってすぐのソテツも初めての精子発見のソテツの子孫であったりと 東大の研究は精子の発見ばかりなのか!と思ってしまいました。

さてここから先は
 
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トサミズキ、
 
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ハコネウツギといった低木も少しはあるのですが 基本
 
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アメリカスズカケ、
 
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スズカケ、といった巨木の森になります。
この中には
 
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大正天皇が皇太子の時命名した
 
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ユリノキもあります。

少し行くと
 
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散水栓があるところで林が開けました。
ここは
 
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年を取った巨木が倒れ 世代交代の若木が植えられている場所です。
ここから西の境界まではすぐなので南に進むと
 
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斜面になっていました。
入口がある場所と同じレベルに下ります。

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