カイザースラウテルン広場

縛られ地蔵の林泉寺から地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅前を通り抜け
　


春日通りに出ました。
赤いのっぽのビルと交番の間の道を行けば東京大学総合研究博物館小石川分館に行き着けるはずです。

その道の右側の歩道をダラダラと下って行くと
　


交差点の斜め向かいに何やら施設があるので行ってみるとそこは
　


筑波大学のキャンパスでした。
昨日の記事にいただいた yoko-minato さんのコメントにある昔の教育大学です。
ここの敷地内には文京区の教育の森公園があって、ここには朝倉響子さんの作品があることを後で知ってこの日立ち寄らなかったことを悔やんでいます。

ここから後ろを振り返ると
　


何やら楽しげな彫刻というか遊具というかモニュメントがありました。
ここは
　


カイザースラウテルン広場と言い、文京区の姉妹都市、ドイツのカイザースラウテルン市出身のルンプフ夫妻制作による作品が設置されています。
ここにある
　


一角獣は偉大な力の象徴。
　


魚は幸福のシンボル。
頭像はカイザースラウテルン市の発展に尽くしたフリードリッヒⅠ世。
　


アンモナイトは太古と日本文化の源。
歯車は日本のテクノロジーとその急速な発展を表現。
　


カタツムリは渦巻き状であることから進化のシンボル。
そして銀杏の葉。
東京の代表的な街路樹、日本への友好の気持ちを表現。と説明板にありますが　この時はしっかりここを読んでいなかったので見落としてしまいました。
帰ってから写真をよく見ると
　


一角獣と魚の間の地面にそれらしきものが埋まっていました。

タグ：茗荷谷 文京区 彫刻

コメント 10

いろんなオブジェが沢山あって大いに楽しめる公園ですね。
by 旅爺さん (2015-07-11 09:00) 

わが街へいらっしゃいませ！
by カエル (2015-07-11 09:52) 

すごく面白いmonumentですね^^
by よいこ (2015-07-11 19:46) 

銀杏は東京都の木ですが原産は中国です。
by U3 (2015-07-11 21:13) 

＞ルンプフ夫妻制作による作品
これは面白い作品ですね。
by アヨアン・イゴカー (2015-07-12 11:20) 

旅爺さん　さん

数は少ないのですが面白いものがそろっています。

by kurakichi (2015-07-12 23:10) 

カエル　さん

ハイ、おひざ元を汚してしまいました。
なかなか面白い場所でまた来たくなりました。

by kurakichi (2015-07-12 23:11) 

よいこ　さん

区としてはだいぶお金もかかっとは思いますがとても良い広場と感じました。

by kurakichi (2015-07-12 23:13) 

U3　さん

銀杏の原産地は中国ですか。
銀杏はあまり中国のイメージではないですね。
かといって純然たる和風でもないし、、、

by kurakichi (2015-07-12 23:19) 

アヨアン・イゴカー　さん

実を言うとこの作品を見てアヨアンさんの作品が頭をよぎりました。

by kurakichi (2015-07-12 23:20)