エルニーニョで今年は暖冬? [自然]
今年はエルニーニョで暖冬になるらしい。
そもそもエルニーニョとはペルー沖の海水の温度が例年より数度ほど上昇する現象を指します。
これによる影響はペルー沖は海水の蒸発が多くなって低圧部になって、相対的に海水温の低いインドネシア辺りは高圧部になります。
そのため冬のシベリア高気圧の南下が抑えられ、南から暖く湿った空気を日本辺りに供給します。
11月に例年より雨が多かったのもその影響です。
また今年の冬は暖冬と予想されていますが 南から供給される空気は普段より湿り気が多いため雪になった時は大雪、ドカ雪になる可能性が高いです。
そんな温かい11月3日の国立では
秋明菊も
杜鵑草も咲いていて
女郎蜘蛛もまだ健在でした。
普通12月になったら子孫を残していなくなっているはずなのに、、、
この日はこの後は久しぶりに一橋大学の
兼松講堂を見に行きました。
伊東忠太先生の傑作です。
堂々としたロマネスク様式の姿が美しく 細部の装飾も
忠太先生の趣味がいかんなく
発揮されています。
講堂の前にある
日時計の彫刻も、その前にある池の
水を吐く獅子も素敵です。
ただその先にある旧図書館の
狼?たちは補修されて真っ白になっていました。
これは
7年前の姿。
遠くからはよくわかりませんが近づいてみると
表面を樹脂系の塗料で固めてきます。
この写真では良くわかりませんが表面がヌメッとしていて安っぽくなっていました。
そのままカビが生え黒くなって朽ちるに任せた方がまだましです。
そういえば入口の表札も
金ピカのものに変わっていました。
そもそもエルニーニョとはペルー沖の海水の温度が例年より数度ほど上昇する現象を指します。
これによる影響はペルー沖は海水の蒸発が多くなって低圧部になって、相対的に海水温の低いインドネシア辺りは高圧部になります。
そのため冬のシベリア高気圧の南下が抑えられ、南から暖く湿った空気を日本辺りに供給します。
11月に例年より雨が多かったのもその影響です。
また今年の冬は暖冬と予想されていますが 南から供給される空気は普段より湿り気が多いため雪になった時は大雪、ドカ雪になる可能性が高いです。
そんな温かい11月3日の国立では
秋明菊も
杜鵑草も咲いていて
女郎蜘蛛もまだ健在でした。
普通12月になったら子孫を残していなくなっているはずなのに、、、
この日はこの後は久しぶりに一橋大学の
兼松講堂を見に行きました。
伊東忠太先生の傑作です。
堂々としたロマネスク様式の姿が美しく 細部の装飾も
忠太先生の趣味がいかんなく
発揮されています。
講堂の前にある
日時計の彫刻も、その前にある池の
水を吐く獅子も素敵です。
ただその先にある旧図書館の
狼?たちは補修されて真っ白になっていました。
これは
7年前の姿。
遠くからはよくわかりませんが近づいてみると
表面を樹脂系の塗料で固めてきます。
この写真では良くわかりませんが表面がヌメッとしていて安っぽくなっていました。
そのままカビが生え黒くなって朽ちるに任せた方がまだましです。
そういえば入口の表札も
金ピカのものに変わっていました。
いまごろ?と思う花を道端で見かけることがあります。
横浜も雪が多くなるのかなと心配です。
by 斗夢 (2015-12-06 05:22)
斗夢 さん
最近顕著な現象です。
四季の感覚が全く乱れてしまいました。
by kurakichi (2015-12-07 00:00)