武蔵小金井駅開業90周年 [交通]
1月13日に貫井北図書館に行った帰りに武蔵小金井駅によると
武蔵小金井駅開業90周年記念イベントのポスターがありました。
そのイベントの一つにに写真展(15~17日)があったので16日に駅南口ロータリーに面してある
宮地楽器ホールに行ってきました。
会場風景は
こんなようすで意外とすいていました。
かなりの数の市教育委員会提供の写真が展示されていました。
写真の他には
明治22年(1889年)に新宿・立川間で営業を開始した甲武鉄道の広告もあります。
新宿・立川間に駅は中野、境(武蔵境)、国分寺の3駅しかなく 時間は1時間かかっています。
紙面左半分には沿線の観光地の案内もあってそのトップは4月ということもあって小金井桜について境駅下車にて行け関東第一の花見所と書かれています。
その後明治時代の後半か大正時代になってからか定かではありませんが仮ホームが花見の頃に小金井村民の手で設けられていたようです。
大正14年(1925年)3月10日の朝日新聞の夕刊によると それまで村民の手で設けられていた仮ホームが今年から鉄道省側で設けるようになったと書かれています。
この年の花見客は
なんと20万人でした。
新駅開設については
明治の終わりごろには検討され始めていて駅名の候補として桜小金井もあったとか。
そして大正15年(1926年)1月15日に正式に武蔵小金井駅が誕生しました。
武蔵小金井駅開業90周年記念イベントのポスターがありました。
そのイベントの一つにに写真展(15~17日)があったので16日に駅南口ロータリーに面してある
宮地楽器ホールに行ってきました。
会場風景は
こんなようすで意外とすいていました。
かなりの数の市教育委員会提供の写真が展示されていました。
写真の他には
明治22年(1889年)に新宿・立川間で営業を開始した甲武鉄道の広告もあります。
新宿・立川間に駅は中野、境(武蔵境)、国分寺の3駅しかなく 時間は1時間かかっています。
紙面左半分には沿線の観光地の案内もあってそのトップは4月ということもあって小金井桜について境駅下車にて行け関東第一の花見所と書かれています。
その後明治時代の後半か大正時代になってからか定かではありませんが仮ホームが花見の頃に小金井村民の手で設けられていたようです。
大正14年(1925年)3月10日の朝日新聞の夕刊によると それまで村民の手で設けられていた仮ホームが今年から鉄道省側で設けるようになったと書かれています。
この年の花見客は
なんと20万人でした。
新駅開設については
明治の終わりごろには検討され始めていて駅名の候補として桜小金井もあったとか。
そして大正15年(1926年)1月15日に正式に武蔵小金井駅が誕生しました。
寒中のお見舞いを申し上げます(^o^)本年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
by なゆなな (2016-01-18 18:22)
なゆなな さん
こちらこそよろしくお願いいたします。
by kurakichi (2016-01-18 22:23)
この辺りは武蔵のつく駅名が多いので、桜小金井の方が分かり易くて
良かったかもしれないですね。
by みち (2016-01-19 00:01)
みち さん
それも良いのかもしれませんが 宮本武蔵には子供がいなかった という言葉遊びができなくなってしまいます。
武蔵 子がねい(無い) ですね。
by kurakichi (2016-01-19 00:10)
花見の名所 小金井公園のことでしょうか。大昔がら有名だったんですね。
by DANKAI_Gen (2016-01-19 09:00)
DANKAI_Gen さん
いえいえ当時は小金井公園はまだありませんでした。
おそらく雑木林か野原だったでしょう。
桜が植えてあったのは玉川上水の土手で国分寺から武蔵境辺りまで数kmあったと思われます。
by kurakichi (2016-01-19 09:50)
タイムリーな企画が見つかり、よかったですね。昔はお花見が最大の娯楽だったようで、こちらの稲田堤なども駅から多摩川土手まで道路の中央に桜並木が続き、まだその名残がありました。
by sig (2016-01-21 17:11)
sig さん
お花見は今でも最大とは言わないまでも重要なイベントですね。
by kurakichi (2016-01-21 23:17)