武蔵小金井駅の変遷Ⅰ [交通]
タイムリーな記事(18日の降雪)を挟みましたが武蔵小金井駅開業90周年の話に戻ります。
開業九十周年写真展では以前ののわ武蔵小金井オープンの時に展示されていたものよりも多くの貴重な写真が展示されていました。
その写真を使って武蔵小金井駅の変遷をたどってみたいと思います。
年代は不明ですがこの地図は
駅ができて間もないころのものと思われます。
何故かというと北口にあたる場所には駅前ロータリーがありません。
これは北口の改札の工事を撮ったものと思われます。
完成したその改札がある駅舎です。
この時点では当然なことに南口はまだありません。
やがて
これは昭和20年(1945年)頃の写真ですが 北口駅前にロータリーもでき 小金井の観光の目玉である玉川上水の桜を見に行くバスの発着の場所となっています。
駅前食堂もあってバスはボンネットバスです。
時代は下り
これは昭和30年(1955年)頃の小金井街道の踏切の写真です。
この頃の遮断機はまだ人力で駅員さんが大きな車輪のようなハンドルを回して遮断機を上げ下げしていました。
やがて
北口ロータリーも舗装され
この写真は昭和40年(1965年)1月22日のものですが 駅舎も新しくなっています。
そして
大久保ビルの建設が始まり そこには
昭和41年(1966年)に西友ストアーが入りました。
西友は一応この場所にとどまっていますが隣の日本相互銀行は太陽銀行、太陽神戸銀行、太陽神戸三井銀行、さくら銀行と名前を変え今は三井住友銀行になっています。
開業九十周年写真展では以前ののわ武蔵小金井オープンの時に展示されていたものよりも多くの貴重な写真が展示されていました。
その写真を使って武蔵小金井駅の変遷をたどってみたいと思います。
年代は不明ですがこの地図は
駅ができて間もないころのものと思われます。
何故かというと北口にあたる場所には駅前ロータリーがありません。
これは北口の改札の工事を撮ったものと思われます。
完成したその改札がある駅舎です。
この時点では当然なことに南口はまだありません。
やがて
これは昭和20年(1945年)頃の写真ですが 北口駅前にロータリーもでき 小金井の観光の目玉である玉川上水の桜を見に行くバスの発着の場所となっています。
駅前食堂もあってバスはボンネットバスです。
時代は下り
これは昭和30年(1955年)頃の小金井街道の踏切の写真です。
この頃の遮断機はまだ人力で駅員さんが大きな車輪のようなハンドルを回して遮断機を上げ下げしていました。
やがて
北口ロータリーも舗装され
この写真は昭和40年(1965年)1月22日のものですが 駅舎も新しくなっています。
そして
大久保ビルの建設が始まり そこには
昭和41年(1966年)に西友ストアーが入りました。
西友は一応この場所にとどまっていますが隣の日本相互銀行は太陽銀行、太陽神戸銀行、太陽神戸三井銀行、さくら銀行と名前を変え今は三井住友銀行になっています。
何時も拝見させて戴いて居ます。
戦後間もなく、それから、10年後20年後の小金井の街の景色を有難うございます。武蔵小金井駅開業90年ですか。現在の街の様子からは想像も出来ません。小金井と云えばゴルフ場と江戸東京博物館、あとは玉川上水位しか知りませんでしたが現在に至る街の様子を拝見させて戴き感謝です。
by つむじかぜ (2016-01-20 14:22)
一枚一枚見ると歴史の変遷が分かります
小金井街道の踏切が手動であったなんて貴重なものですね
小学校の遠足では、このあたりが多かったように記憶しています
by majyo (2016-01-20 15:50)
あの西友、半世紀近くあるのですね!
by みち (2016-01-20 23:02)
つむじかぜ さん
写真展では一応時系列に写真が並べられていましたがキャプションは撮影日時が分かるものだけでした。
その中から私的にピックアップして自分の記憶と照らし合わせて記事を書いてみました。
by kurakichi (2016-01-21 00:07)
majyo さん
このように過去の写真展は貴重なものですね。
思い出は良い事しか思い出されないのですが写真をきっかけに違ったことも思い出されます。
by kurakichi (2016-01-21 00:12)
みち さん
だいぶ形は変わってしまいましたが生き残っています。
by kurakichi (2016-01-21 00:14)