野川で消防訓練？

２月５日の午後　家の近くの野川に行ってみると
　


消防車が何台か停まっていました。
カメラでその光景を記録していた隊員さんに聞くと　水深が浅い川からも安定して吸水できるように吸水口を工夫したものを実験しているのだそうです。
昔の消防車は学校のプールや防火水槽から吸水するホースには竹で編んだ籠がついていたと記憶しています。

橋の上の消防車から２本黒くて太いホースが
　


野川の流れに置かれた
　


プラスチックの箱に延びています。
　


エンジンがかかり吸水が始まりました。
消防車にはタンクが設備されていてそれに一旦水をためるようです。
少し間をおいて放水用の白いホースに水が来て平べったく折りたたまれていたものが丸く硬くなっていきます。
すぐに橋の反対側に向かいます。
　


放水が始まりました。
　


あっという間にこの勢いです。
今の野川は冬の渇水期で水深は５、６ｃｍでしたが
　


実験はうまくいったようです。

タグ：野川 消防

コメント 2

いろいろ工夫されているんですね。
そして火事となれば火の中に飛び込みます。
頭が下がります。
by 斗夢 (2016-02-07 05:21) 

斗夢　さん

はい、日常の活動は地味ですがしっかり災難に備えていますね。
頼もしいです。
ありがたいことです。

by kurakichi (2016-02-08 10:14)