東京都薬用植物園の鉄格子 [博物館・展示館]
東京都薬用植物園は昭和21年の開設で薬務行政として薬用植物を収集、栽培しています。
一種の研究機関でもあり薬用植物に関して正しい知識を普及する目的も持っています。
そのためここの入園料はただです。
総面積は31,398㎡ 約9,500坪もあります。
小石川御薬園(現小石川植物園)の流れにある植物園です。
園内は
品種別に
整然と植えられています。
が、一画だけ物々しく
二重の鉄格子で囲まれています。
ここにはアヘンが取れるケシが植えられているのですが
5月1日から20日まで外側の柵が解放され いつもよりも近くでケシを見ることができます。
この日は12日で内側の柵も解放されたのですが開放時間には間に合いませんでした。
これは
無許可で植えてはいけないケシ、植えて良いケシを説明しているパネル展示です。
昨日の記事のヒマラヤの青いケシは
植えても良いケシなのですが完全空調の部屋でないと育たないので隔離されていたわけなのです。
ここに植えられているケシのほとんどは
昭和の初めに日本で品種改良された一貫種というものだそうでアヘンをより多く取れるように
花や子房がとても大きく毒々しい印象です。
ちょっとケシの花の毒気に当てられたので
シロバナシランでお口直し。
一種の研究機関でもあり薬用植物に関して正しい知識を普及する目的も持っています。
そのためここの入園料はただです。
総面積は31,398㎡ 約9,500坪もあります。
小石川御薬園(現小石川植物園)の流れにある植物園です。
園内は
品種別に
整然と植えられています。
が、一画だけ物々しく
二重の鉄格子で囲まれています。
ここにはアヘンが取れるケシが植えられているのですが
5月1日から20日まで外側の柵が解放され いつもよりも近くでケシを見ることができます。
この日は12日で内側の柵も解放されたのですが開放時間には間に合いませんでした。
これは
無許可で植えてはいけないケシ、植えて良いケシを説明しているパネル展示です。
昨日の記事のヒマラヤの青いケシは
植えても良いケシなのですが完全空調の部屋でないと育たないので隔離されていたわけなのです。
ここに植えられているケシのほとんどは
昭和の初めに日本で品種改良された一貫種というものだそうでアヘンをより多く取れるように
花や子房がとても大きく毒々しい印象です。
ちょっとケシの花の毒気に当てられたので
シロバナシランでお口直し。
おはようございます。
ケシの展示、興味深く拝見しました。
ケシの展示といえば「東京都"薬用"植物園」でしょうか?
by センニン (2016-05-15 08:08)
センニン さん
ご指摘ありがとうございます。
早速訂正いたしました。
by kurakichi (2016-05-15 09:43)