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生ピーナッツ [食と料理]

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府中市場のアジアンミールで生ピーナッツを買った。
日本でピーナッツは バターピーナッツや柿の種といっしょに食べるおつまみがほとんどで 
だいたい カリッと乾燥させている。
生のものは せいぜい秋口に収穫された落花生が店頭に並ぶくらいで
これを塩茹でにして食べる。
この生ピーナッツは 半生という感じで このまま食べると少し青臭い。
東南アジアの人は どうやって食べるのだろう。
中華料理では野菜なんかの炒め煮に入っていたような。
今日は とりあえず焙烙で炒ってみた。
炒ったものも まだふにょっと やわらかい。
バターピーナッツの食感になれているものにとっては ちょっと物足りなさを感じる。
次は 揚げてみようか。
ここまで書いて 風呂で考えてみた。
KeyWordがひとつ足りない。なんだろう?
それは『南京豆』 
この時代『南京』という言葉は避けられている。
昔私は 鬼皮が付いたものを『落花生』
渋皮が付いたものを『南京豆』
丸裸のスッポンポンのものを『ピーナッツ』と
分けて呼んでいた。
ところで さっき『食感がふにょとして』と書いたが
これは まだ豆が温かかったせいで 
今食べてみると まさに『南京豆』であって
ついつい 缶ビールをあけてしまうことになった。

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コメント 2

ぼんぼちぼちぼち

しがない通りすがり ツッカケの者でやす。

生ピーナッツ・・・なかなか店頭でお目にかかれるものではありやせんなぁ・・・
御自分で炒ったピーは、一段と香ばしかったことと思われます。

あっしは、生ピーに遭遇したことはないんでやすが
ピーナッツのモヤシは、近所のスーパーで発見し
説明書き通りにおひたしにした経験がありやす。
味も見た目も、巨大な大豆モヤシといったところでやした。

たまに、殻つきの落花生を箸置きにしている飲み屋さんがありやすね。
乙な趣味だと思いやすね。

今ふと、幼少の頃 土産にいただいた東京タワーの温度計付きの置物に、落花生をくくりつけて
モスラーやモスラー 
と歌い遊んだことを想い出しやした。


by ぼんぼちぼちぼち (2008-05-19 18:55) 

kurakichi

ぼんぼちぼちぼちさん

コメントありがとうございます。
モスラとはなつかしい
私が見た初めての怪獣映画でした。
あの頃は映画が娯楽の王道で
小さな町にでも一軒は映画館がありました。
小学校のとき授業の一環として記録映画『東京オリンピック』を観に
学校から二列縦隊で行進していった記憶があります。
そんな映画館もやがてピンク映画専門館になり
今はもうなくなってしまいました。

by kurakichi (2008-05-19 21:35) 

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