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あれれれー またドット抜けかい  [進化]

この IXY910IS とは相性が悪いのかなー
また 液晶モニタにドット抜けができてしまった。

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購入し 現品が手元に着いたのが4月22日だった。
4日目の26日に液晶画面にグレーの棒状の染みを発見した。
翌27日にはその染みの範囲も広がり 場所も2ヶ所になっていた。
そして27日の夜というか28日の朝というか あのアクシデントである。
結局 新宿三井ビルのサービスセンターに修理に出したのは退院後の6月4日になってしまった。
液晶モニタの交換はその日のうちに行われ IXY910IS はすぐに手元に戻って しばらくの間は 特に異常も無く使うことが出来た。 しかし7月13日に またも液晶モニタにドット抜けが出来てしまった。
そこで 7月17日に再び 新宿三井ビルのサービスセンターに持ち込んだ。 

修理の前にキャノンの担当者から 次に同じドット抜けが生じた場合 修理が有料になるかもしれないといわれた。
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これは 修理票にも明記されていることで、お客対応のマニュアル通りの発言なのであるが 今回 担当者の一言に カチンときた。
『お客様の使い方が‥‥』 つまり 『手荒い』 と
確かにIXYの前面右に小さな傷がひとつある。 担当者はこれを見ての発言だったのである。
この傷は IXYを手にした初日に誤ってつけてしまったもので 今から考えると 1回目の液晶抜けはこの傷をつけた時の衝撃によるものかもしれない。 しかし 私もそのことを気に掛け かえってそれ以降 取り扱いにはかなりの注意を払ってきているのだ。
そこで こちらも気色ばんでしまい 液晶不具合の発生率とIXY910ISの生産台数などについて 問いただしてしまった。
そこは 相手も接客業 急に笑顔になって 『いや まあ そのう』 などといって ちょっとうやむやな感じでその場は終わった。
液晶の不具合発生には 採用している液晶自体の品質の問題(Canonが採用している液晶のグレード、生産メーカーの品質管理) 筐体の強度を含む設計上の問題 そして使用者の使用状況などいろいろな要素がある。 
故障の多くは 私の場合も含めて使用者の使い方に原因があるものがほとんどであろう。 しかし であるからこそ 故障が起きたときの使用状況を生産部門に的確にフィードバックする必要があるのではないだろうか。 
使い方が手荒いからという理由に結論をすぐにもっていくのでは無く 手荒く扱っても壊れない製品を作るように努力すべきではないかと思う。 そのためには どのような使い方をしたらどのような故障をするのかといったデータを生産管理部門にフィードバックする必要があるのではないかと思うのである。 窓口での今後の対応に期待したい。
Canonという企業を今回改めて素晴らしいと思ったのは 修理を終えて渡された印刷物の中に 修理に関するアンケートの案内があったことである。(おそらくNIKONもSONYも同じようにやっているとは思う)
サービスを含めた 『いい製品造りを目指しているぞ』 という姿勢がみられた点は大いに評価したい。


タグ:Canon IXY
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