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福禄寿を見てきた  [伝統と文化]

前に 新宿山の手七福神について書きましたが
以前私の家で祀っていた福禄寿がどうなっているのかと

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東大久保の永福寺に行ってきました。
このお寺は明治通りから抜弁天に向かう

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久左衛門坂を登った左にあります。



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本堂を背にして南を向くと

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小さなお社があり、

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ここに 『福禄寿』 が祀られていました。
中には

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30cmほどの石があり、確かに頭の長い福禄寿に似ています。
この石が 源蔵じいさんが見つけて 長い間うちにあって そして今 このようにお祀りされていることを考えると 感慨深いものがあります。
一世代は30年と言われています。 三世代前のことになると記録も少なく まして記憶などはほとんどないようなものです。
こういった形で 今回三世代も前のことに思いをはせることができたのが大変ありがたく思いました。

この日は暖かく

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永福寺さんの梅もほころび始めていました。

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コメント 10

kn

最後の写真、いいです!これ、イイ!
by kn (2009-01-22 01:06) 

kurakichi

kn さん

梅はこれくらいの咲きかけが美しいと思います。


by kurakichi (2009-01-22 08:55) 

お茶屋

ラストのお写真の感じ、ホント素敵ですね☆
まさにnice!な感じです♪
by お茶屋 (2009-01-22 09:43) 

kurakichi

お茶屋 さん

お褒め頂ありがとうございます。


by kurakichi (2009-01-22 09:50) 

m-grace

先祖とつながっていられるもの。
そういうものがあるって素晴らしいことですね。

by m-grace (2009-01-22 11:46) 

kurakichi

Grace さん

確かに こういう形で先祖を振り返ることができるということは幸せなことだと思っています。


by kurakichi (2009-01-22 13:07) 

ことほぎ

すだれ梅?とお地蔵さんと
ステキな写真っ!@0@
by ことほぎ (2009-01-22 13:37) 

kurakichi

ことほぎ さん

この仏さんの後ろから ちょうど良い形で枝が伸びてきていました。


by kurakichi (2009-01-22 13:42) 

hanak

坐りのいい石ですね。そう言われれば似てる、というぐらいですが、祭りたくなりますよね。
仏作って魂入れずと言うけど、手厚く祭ってあって、魂がこもってますね。
by hanak (2009-01-23 19:40) 

kurakichi

hanak さん

そういう風に思って見れば 見えてきます。
ご利益があると信じて 拝めば ご利益があるのです。


by kurakichi (2009-01-24 09:12) 

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