淡路町再開発はもう終盤

昌平橋を渡り　すぐ右にある街が
　


神田淡路町です。

２年前の1月に蔵造りの淡路町画廊に上野茂都展を観に行ったとき　すでに淡路町二丁目再開発のビル解体が始まっていました。
その一年後に再びここを訪れたときはちょうど基礎工事が終わって地上部の工事が始まっていました。
それから一年が経ってそのワテラスタワーレジデンスも
　


ほぼ出来上がっていました。
完成予定は来年、平成25年２月です。

以前見た完成予想図より建物の角がRになっていてやわらかな印象です。


　


サッシの使い方に変化をつけて設計者の個性を表しています。

ニコライ堂脇の道からの眺めは
　




あの和風のお屋敷との対比がとても素晴らしく感じられました。

タグ：神田淡路町

コメント 2

昭和24年ごろまでは、靖国通りの小川町から須田町にかけて、露店商が集まった。今の秋葉原電気街の原型であった。無線機など進駐軍の放出物資や、真空管等が並んだ。今のパイオニアは、福音電気、リオンは小林理研で、マグネチックスピーカーやクリスタルスピーカーを売っていた。電子立国のさきがけの町、ラジオ少年が胸躍らせた町でした。
by mwainfo (2012-07-01 14:13) 

mwainfo　さん

その当時はまだ生まれていなかったので　私の秋葉原デビューはアルテックのDIGを買いに行った時でした。
秋葉原がオーディオの聖地であった時代です。

by kurakichi (2012-07-02 16:53)