中銀カプセルタワービルⅠ [建造物]
昨日の記事 あれはまだあるだろうか? のあれは 中銀カプセルタワービルのことなのですが中銀といっても銀行関係ではなく中央区の銀座を中心に貸しビル業からマンション、介護施設を運営する会社です。
その中銀グループが昭和47年(1972年)に造ったマンションですが今から10年前から建て替え問題が起き平成19年(2007年)に建て替えが正式決定しています。
そこでニューキャッスルが閉店したことを知ったこの日中銀カプセルタワービルがまだ建っているのか見に行ったのです。
エントランスが面している歩道から見上げると
多少の凸凹がありますが 左に回りこむと
黒川紀章氏が考えたセル(細胞)の組み合わせの特徴が見て取れます。
このビルの全体像を見てみたかったので
蓬莱橋交差点にある歩道橋に上ってみました。
歩道橋は首都高の下をくぐり海岸通りを越え
シオサイト1区A街区へのデッキに出ます。
シオサイト1区A街区には電通本社ビル、カレッタ汐留、汐留アネックスビルがあってまさに未来都市を見ているようです。
このデッキの両端には透明なアクリル板が防風と防音のために立てられていて
未来都市のビル街を背景に少し古くなった個性的な中銀カプセルタワービルが亡霊のようにそのアクリル板に写っていました。
目を転じると中銀カプセルタワービルは
アクリル板に写った白雲の向こうに白く輝いていました。
その中銀グループが昭和47年(1972年)に造ったマンションですが今から10年前から建て替え問題が起き平成19年(2007年)に建て替えが正式決定しています。
そこでニューキャッスルが閉店したことを知ったこの日中銀カプセルタワービルがまだ建っているのか見に行ったのです。
エントランスが面している歩道から見上げると
多少の凸凹がありますが 左に回りこむと
黒川紀章氏が考えたセル(細胞)の組み合わせの特徴が見て取れます。
このビルの全体像を見てみたかったので
蓬莱橋交差点にある歩道橋に上ってみました。
歩道橋は首都高の下をくぐり海岸通りを越え
シオサイト1区A街区へのデッキに出ます。
シオサイト1区A街区には電通本社ビル、カレッタ汐留、汐留アネックスビルがあってまさに未来都市を見ているようです。
このデッキの両端には透明なアクリル板が防風と防音のために立てられていて
未来都市のビル街を背景に少し古くなった個性的な中銀カプセルタワービルが亡霊のようにそのアクリル板に写っていました。
目を転じると中銀カプセルタワービルは
アクリル板に写った白雲の向こうに白く輝いていました。
鉄腕アトムの世界に出てきそうな、近未来的なビルですね^^
もっとも、鉄腕アトムは2003年4月7日に誕生していますので、今年で9歳になっていますね^^;)
by 風来鶏 (2012-08-29 19:34)
風来鶏 さん
確かに鉄腕アトムに描かれていた未来都市に良く似ていますね。
これをプロデュースした人が鉄腕アトム世代の人かもしれませんね。
by kurakichi (2012-08-29 21:08)
あそこは高速が邪魔をして、なかなか全体のよいカットが撮れないんですが、デッキという手がありましたか!
by opas10 (2012-08-31 00:52)
opas10 さん
それでも首都高が邪魔でした。
by kurakichi (2012-08-31 17:19)