花暦140414-15

この時期はちょっと見ていないともう咲いていたという花がいろいろあります。
温暖化現象の影響でしょうか　以前より春の期間が短くなって次々といそがしく花々が咲き始めているような気がします。

春なので
　


春紫苑。

まだ梅雨入り前ですが
　


紫露草も咲いていました。

黄色い花は
　


酢漿草（かたばみ）に
　


蒲公英（たんぽぽ）。
蒲公英と書いてタンポポとはとても読めません。
タンポポの漢字表記に無理やり漢語の蒲公英（ホコウエイ）を当てているのですが　そもそもなぜこの花をタンポポと呼ぶのかは　中国での別の呼び名チンポポがタンポポに変化したという説がるのだそうです。
しかし　チンポポ→タンポポ　では　う～んそれはどうかな？と唸ってしまいます。
その辺のことをもう少し詳しく知りたい方は語源由来辞典を見てください。
この辺りでは上の写真のような子供の頃よく遊んだ原っぱはとても少なくなりました。
ここにはタンポポの他に姫踊子草や
　


烏野豌豆（からすのえんどう）が咲いていますが、数日前の夏炉冬扇さんの記事 畑日誌2761－テントウムシ ではこの花を ピーピーマメ と紹介していました。
夏炉冬扇さんは子供のころこの豆を鳴らして遊んだのでしょうね。
私にはその経験がなかったのでｗｅｂで検索すると



詳しく説明している映像がありました。
面白そうなので豆が大きくなったらやってみようと思っています。

先ほど　子供のころに遊んだ雑草が茂っている原っぱが少なくなったと書きましたが　もちろん雑草が生える場所としては　野川の川縁、武蔵野公園などもあるのですが　どちらも管理された緑地で思い出のものとはちょっと違う気がします。
その野川の川縁にある梅は
　


その実が大きくなっていて、
　


武蔵野公園では
　


花水木が見ごろになっていました。

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コメント 10

ピーピー豆は子供のころから見つけると
やっています。
時々見つけるのでピーってやっています。
by yoko-minato (2014-04-18 16:06) 

これまで、カタカナで馴染んできた植物、漢字での紹介。何故か新鮮に感じています。カンボジアでは、梅の変わりに、マンゴーがあっちでもこっちでもすずなりです。（笑）
by kjisland (2014-04-18 21:47) 

地球温暖化の原因に二酸化炭素の増加が挙げらていますが、そればかりでもないようです!?
100年単位くらいで地球の気温が変化していて、今は比較的気温が高い時期のようです!!
逆に、江戸時代は気温が低くて、作物の不作による飢饉が多く発生していますね(^^;;
by 風来鶏 (2014-04-18 21:53) 

昔はいろいろな草で笛を作ってならしていました。
懐かしいです＾＾
もう梅の実が大きくなっているんですね。
今年は何もかもが早く進んでいるように感じます。
by 美美 (2014-04-18 22:48) 

yoko-minato　さん

何か楽しそうなので今度やってみます。
うまくできるかなあ？

by kurakichi (2014-04-19 06:15) 

kjisland　さん

せっかく漢字表現があるのですからなるべくそちらを使ってみたいと考えています。
わかりにくいものはカタカナにしますが、、、

by kurakichi (2014-04-19 06:17) 

風来鶏　さん

確かに二酸化炭素と気候の関係は厳密にはわかっていないようですが何らかの影響が考えられる以上対策を講じなければならないと思います。

by kurakichi (2014-04-19 06:20) 

美美　さん

ハイ、季節の変化のテンポが速くなっているようですね。
ちょっと心配です。

by kurakichi (2014-04-19 06:22) 

動画、なかなか面白いですね。kurakichiさもぜひ吹いてみてください。
by sig (2014-04-21 19:31) 

sig　さん

子供より熱くなっているお父さんが良いですね。

by kurakichi (2014-04-22 00:41)