淀橋の庚申さま [街並]
十二社池の西側の高台から北に下りて再び東に向かうと
方南通りと十二社通りの交差点 熊野神社前交差点に出ます。
四日前に来た時はここから青梅街道に向かってかなり進んだところで けやき橋商店会が跡形もなく消えてしまったことに驚いたのですが 今回はこの交差点からすぐ北側の
通りを歩くことにしました。
この通りには何かありそうです。
車一台がやっと通れる
道を進み 振り返ると
高層ビル群がせまってきているのが良くわかります。
この先の道は
緩やかに右にカーブしていますが そこは分かれ道になっていてお堂があります。
庚申堂です。
ここに祀られている青面金剛は比較的新しいもので
昭和29年(1954年)に造られたものです。
昭和につられた石仏の両側には
目鼻立ちも良くわからない石仏が置かれています。
これが元々ここにあった庚申塔のようです。
このお堂は
寛文4年(1664年)に造られ ずっと守られてきたものですが、前の戦争の空襲で焼けてしまい 昭和29年に淀橋庚申講の方々によって建て替えられたものです。
その時寄付された方々のお名前もだいぶ読みにくくはなっていますがしっかり残っています。
方南通りと十二社通りの交差点 熊野神社前交差点に出ます。
四日前に来た時はここから青梅街道に向かってかなり進んだところで けやき橋商店会が跡形もなく消えてしまったことに驚いたのですが 今回はこの交差点からすぐ北側の
通りを歩くことにしました。
この通りには何かありそうです。
車一台がやっと通れる
道を進み 振り返ると
高層ビル群がせまってきているのが良くわかります。
この先の道は
緩やかに右にカーブしていますが そこは分かれ道になっていてお堂があります。
庚申堂です。
ここに祀られている青面金剛は比較的新しいもので
昭和29年(1954年)に造られたものです。
昭和につられた石仏の両側には
目鼻立ちも良くわからない石仏が置かれています。
これが元々ここにあった庚申塔のようです。
このお堂は
寛文4年(1664年)に造られ ずっと守られてきたものですが、前の戦争の空襲で焼けてしまい 昭和29年に淀橋庚申講の方々によって建て替えられたものです。
その時寄付された方々のお名前もだいぶ読みにくくはなっていますがしっかり残っています。
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