国分寺薬師堂の御開帳Ⅲ [神社仏閣教会]
再び薬師堂の濡れ縁に出て
長押の装飾を見ていたのですが(これは何を模ったのかはわかりませんでしたが、、、)
お堂の裏に
小さな石仏が並べられていることに気が付きました。
すぐにお堂の裏手に回ってみると そこには
お堂の背面をぐるりと取り囲むように小さな石仏が置かれていました。
よく見ると
不動明王であったり地蔵菩薩であったり 一つ一つが違った仏さまでした。
そして光背には番号が刻まれていて
左の地蔵菩薩は五番、中央の千手観音には八番の文字が見えます。
お寺の関係者の方のお話では この石仏は江戸時代四国八十八ヶ所霊場巡りをした人が寄進したもので 彫られている番号は札所の番号を表し彫られている仏さまはその札所のご本尊なのだそうです。
昔はこのように整列して置かれてはいなく境内のあちらこちらに置かれていたのだそうです。
その当時は八十八体あったはずなのですが今は六十体ほどしかないのだそうです。
さて五番と彫られているのは五番札所地蔵時の延命地蔵、八番と彫られている仏さまは実は五が欠けていて五十八番札所仙遊寺の千手観音のようです。
これは一番札所霊山寺の釈迦如来、
これは七十六番札所金倉寺の薬師如来のようです。
印相はちょっと違うようですが薬壺を持っています。
長押の装飾を見ていたのですが(これは何を模ったのかはわかりませんでしたが、、、)
お堂の裏に
小さな石仏が並べられていることに気が付きました。
すぐにお堂の裏手に回ってみると そこには
お堂の背面をぐるりと取り囲むように小さな石仏が置かれていました。
よく見ると
不動明王であったり地蔵菩薩であったり 一つ一つが違った仏さまでした。
そして光背には番号が刻まれていて
左の地蔵菩薩は五番、中央の千手観音には八番の文字が見えます。
お寺の関係者の方のお話では この石仏は江戸時代四国八十八ヶ所霊場巡りをした人が寄進したもので 彫られている番号は札所の番号を表し彫られている仏さまはその札所のご本尊なのだそうです。
昔はこのように整列して置かれてはいなく境内のあちらこちらに置かれていたのだそうです。
その当時は八十八体あったはずなのですが今は六十体ほどしかないのだそうです。
さて五番と彫られているのは五番札所地蔵時の延命地蔵、八番と彫られている仏さまは実は五が欠けていて五十八番札所仙遊寺の千手観音のようです。
これは一番札所霊山寺の釈迦如来、
これは七十六番札所金倉寺の薬師如来のようです。
印相はちょっと違うようですが薬壺を持っています。
中々、誰もが四国までは行けない時代でしたから、こう言ったもので代参したのでしょうね(^^;;
by 風来鶏 (2014-10-14 17:45)
ご無沙汰しております(^^;)
石仏をじっくり見たことはありませんでした。
大分の富貴寺など国東半島にはたくさんありました。
by momiji (2014-10-14 23:06)
風来鶏 さん
私は毎年八十八ヶ所霊場巡りをしています。
所要時間は1分もかかりません。
穴八幡の隣にある放生寺のお大師さんのお像の周りに八十八ヶ所霊場の土が埋められていてそこを一周するとすべて回ったことになるとか。
http://joun.blog.so-net.ne.jp/2012-01-29
by kurakichi (2014-10-14 23:24)
momiji さん
なぜか野仏とか石仏には魅かれてしまいます。
by kurakichi (2014-10-14 23:26)