枝垂桜を見て回るⅡ

４月２日に枝垂桜を見に行った東郷寺には３年前にも
　


この桜を見に行っています。

この山門の下には何本かの枝垂桜が植えられているのですが中には
　


もう散り終えたものもありました。
これらの桜は
　


身延山久遠寺からいただいた苗が育ったものなのだそうです。
このお寺の見どころはこの桜だけでなく
　


この山門も見どころの一つです。
　


黒澤明監督の「羅生門」のセットのモデルになった山門です。
設計は伊東忠太先生で屋根には
　


鬼瓦だけでなく
　

　
狛犬（？）がいたり
　


亀さんがいたりして　さすが忠太先生だと感心してしまいます。

建物はいつ行っても見ることができますが
　


この桜は年に一度の楽しみなのです。

さて次は
　


京王線多磨霊園駅から各駅停車に乗って二つ先の府中駅に行き
　

　
大國魂神社の枝垂桜を見に行きました。

タグ：枝垂桜 府中市 サクラ 伊東忠太

コメント 6

亀の鬼瓦は初めて見ます。
狛犬のも面白いですね。
by ヨッシーパパ (2015-04-04 18:54) 

こんばんは。
俯瞰の写真、すばらしいです。
by sig (2015-04-04 19:23) 

ヨッシーパパ　さん

忠太先生の建物はこういったディテールが面白いです。

by kurakichi (2015-04-04 23:56) 

sig　さん

お褒めのお言葉ありがとうございます。
枝垂桜となるとついつい下から見上げる写真になりがちなのですが　ここは上から見下ろせる良い場所があったので上から撮ってみました。

by kurakichi (2015-04-05 00:00) 

そうなんですよね。私も同じ場所から俯瞰撮影したことがあります。
by sig (2015-04-06 13:37) 

sig　さん

上から枝垂桜を見るのも良いものですね。

by kurakichi (2015-04-08 08:58)