薬園保存園

さて小石川植物園の崖を再び登るとまず迎えてくれたのが
　

　
この花、色合いから毒を持った毛虫を想像してしまいます。
これはメキシコ産のイタチハギという植物でした。

崖上に出たところは
　



温室正面の場所で　この右側に
　


江戸時代から転々とした薬園保存園があります。
ここには
　


現在約１２０種の薬用植物が
　


植えられています。

温室に向かって左側には
　

　
分類標本縁があって　植物の学名が 科・属・種 といった構成でつけられその構造が実際どのようになっているかがわかる
　


植えられ方がされています。
と書いていても私にはよくわかりませんでした。

本館の時計を見ると
　

　
もう１時半になっていました。
お腹もすいていたので植物園を出てどこか食事ができるところを探しましたが　この辺りは住宅街でなかなかそのような場所はありません。
しばらく歩くと
　


街の喫茶店といった感じのお店があって　そこで
　


親子丼のランチをいただきました。

さてお昼を食べてから
　


えんま通りに出て水道橋に向かいます。

タグ：小石川植物園 薬草

コメント 4

変わった植物があるものですね。イタチハギの写真を見てすぐに毛虫と思ってしまいました。(^^;
by たかおじー (2015-05-20 10:15) 

芍薬、薬という字を使っていることからも判るように、消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用のある生薬なんですね(^^;;
by 風来鶏 (2015-05-20 16:49) 

たかおじー　さん

触ったらまずいなーといった色合いでした。
世界には変わった植物が一杯ありますね。

by kurakichi (2015-05-22 21:32) 

風来鶏　さん

私が小さい頃　祖母はよくせんぶりを煎じて飲んでいました。
昔は生薬は今よりもっと身近にありましたね。

by kurakichi (2015-05-22 21:35)