SSブログ

縛られ地蔵を見に行く  [神社仏閣教会]

幾何学のアーキテクチャを聴きに東京大学総合研究博物館小石川分館に行くには
 
150708_001.jpg

地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅で下りてゆくのですが東京大学総合研究博物館小石川分館に行く前に寄った場所があります。
先日図書館から借りた
 
150708_002.jpg

この本に出ていた
 
150708_003.jpg

この林泉寺にある縛られ地蔵を見に行ったのです。
本には
 
150708_004.jpg

地図も出ていて改札を出て左に曲がり
 
150708_013.jpg

Dailyヤマザキの右の道を行けば林泉寺に行き着けるのですが そこはへそ曲がりの kurakichi です。
改札を出て右に曲がり春日通りに出て
 
150708_005.jpg

徳雲寺の前を通り過ぎ 前回小石川植物園に行った時歩いた播磨坂の
 
150708_006.jpg

交差点に出ました。
もちろんここで播磨坂とは逆の
 
150708_007.jpg

この急坂を下ります。
坂の名は
 
150708_008.jpg

藤坂と言い 坂を下りきったところに
 
150708_009.jpg

説明板にあるように三代将軍家光が命名したとされる藤寺があります。
確かに
 
150708_010.jpg

立派な藤棚がありましたがはたして、、、
このお寺の門前には
 
150708_011.jpg

三猿と日天、月天だけのシンプルな庚申塔がありました。
田無で庚申塔に出会ったときこのシンプルな庚申塔は江戸初期のかなり古いものであると知ったのですが この庚申塔には
 
150708_012.jpg

寛文十庚戌年(1670年)の刻があります。
田無の北芝久保庚申塔は延宝2年(1674年)に建てられたものでほぼ同年代のものです。

nice!(152)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 152

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。