もう一つの一陽来復

今年も１月２１日に一陽来復のお札をもらいに
　


西早稲田の穴八幡に行ってきました。
今年も jinnさんに遅れること数日でした。

がしかし　拝殿でお参りをし、昨年いただいたお札を返して中庭を見ると
　


この人です。
昨年の４倍ぐらいの人で出です。
順番待ちに１時間以上、いや２時間はかかりそうです。
待つのは得意でない私は宗旨替えです。
参道の石段を下り、向かった先は
　


もう一つの一陽来復のお札をいただける穴八幡のお隣の放生寺でした。
ただしこちらのお札は 復 の文字が 福 になっています。
放生寺は江戸時代は穴八幡の別当寺であって
　


その当時は穴八幡はおまけのような立場でした。
その後明治の神仏分離令で放生寺は廃仏毀釈の割を食ってしまいました。
一陽来福（復）の本家は
　


放生寺なのですが、、、
　


坂道の右は穴八幡の境内で今は仕切られていますが元々は同一の境内でした。
この
　


本堂の左で順番待ちなしで
　


一陽来福のお札をいただきました。

毎年のことですが
　


お大師さまの周りを一巡りして四国八十八ヶ所霊場に行った気分になってその後これも例年の如く
　


早稲田大学第一文学部の定点観測です。

さて放生寺のお札は
　


穴八幡のものと同様に銀杏と干した金柑が入っているようですが　穴八幡のお札に比べちょっと大ぶりで扁平です。
穴八幡の方がカッコいいですね。

タグ：一陽来復 穴八幡宮 神仏習合 放生寺 一陽来福

コメント 4

初めて一陽来復のお札をもらいに行った時に
放生寺と穴八幡、
どっちに行ったら良いか分からなかったのですが、
カミさんの友人がいつも穴八幡に行っているので
我が家も穴八幡派になりました♪
by jinn (2016-01-23 05:13) 

並ばずにお札をいただけるところからして、すでに福を
頂戴しているように感じますね。
by starwars2015 (2016-01-23 07:26) 

jinn　さん

本当は放生寺が元祖なのだけれど今は穴八幡が大人気。
有楽町のチャンスセンターの１番窓口と同じで人の集まりが人を呼んでいるのでしょうね。

by kurakichi (2016-01-24 21:17) 

starwars2015　さん

ハイお札もすぐいただけたし　霊場八十八ヶ所もお参りでき放生寺は最強です。

by kurakichi (2016-01-24 21:19)