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天賦典式  [映画・舞台・DVD]

大駱駝艦の公演にはいつも必ず
 
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天賦典式と書かれた垂れ幕がかかります。

この天賦典式(てんぷてんしき)とは麿 赤兒氏が創造した舞踏の形式を指す言葉で麿氏の造語なのです。
意味は「この世に生まれ入ったことこそ、大いなる才能とす」なのだそうですが テンプテーション(魅惑)にも語呂をひっかけているとのことです
確かに大駱駝艦の舞台には様式美があって そこにどっぷりつかることが観る者にとっての快感になっています。
それは特にフィナーレでの何回も繰り返されるカーテンコールに良くあらわされています。

さて今回から
 
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出演者皆さんの幟旗が登場しました。
 
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私のツイッターのフォロワーにもなっていただいている我妻美恵子さんの幟旗もあります。
それも麿 赤兒さんの隣です。
私のツイッターはこのブログとリンクしたものを載せているだけで別につぶやいているわけではないのですが もう一人のフォロワーの松田篤史さんも昨日の記事をリツイートしていただきました。
 
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ほんやら洞で以前バイトをしていたサイモンちゃんの幟旗もありましたよ。
幟旗もちょっと古風というか芝居小屋のイメージです。
大駱駝艦の舞台はそれなりの大きな箱でなければできないので世田谷パブリックシアターなどの劇場を使っているのですが 麿さんの血には1965年の旗揚げに参加した唐 十郎氏の状況劇場時代のものがまだ流れているのでしょう。

さてこの日は吉祥寺から井の頭線に乗って行こうとしましたが
 
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人身事故でストップ。
しかし間もなくゆるゆると運転が再開され ちょっと余計な時間がかかりましたが
 
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下北沢からいつものように 茶沢通りの一本裏道の緩い坂を下って上って下って上ってを繰り返し
 
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三軒茶屋に着きました。
私この道好きなんです。
特に三軒茶屋に近づいた辺りの迷路のような道が良いのです。

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