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火災発生 [アクシデント]

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午前2時15分 戸外でベル音が鳴っている。
隣のアパートの火災報知器が鳴っているらしい。
すぐに急行。 火災の兆候は見られない。
大家に連絡。
ベル音で動いた住人一人、大家、近所から駆けつけてきた奥さんと相談し
消防に通報。 この時点で2時35分
消防到着。 2時45分。
消防の調査で 発報元発見。 3時
発報の原因は 発報元の住人が鍋に水を入れ ガスでお湯を沸かしていたが寝てしまい、空焚きになり 鍋の木の柄がこげ 煙が発生し 感知器が作動したらしい。
幸い大事には至らなかったが この件でいくつか教訓を得た。

1. 火災報知器が鳴ったら すぐ消防に通報すること。
  私は感知器の誤報ではないかと疑ってしまい 初期動作に躊躇があった。
  煙や火が見えなくても まず通報 である。
2. 近隣との関係をよい形で保っておくこと。
  事故がおきたとき 当事者はかなり慌ててしまうだろう。
  冷静な判断ができるのは周りの人たちである。
3. しかし 若い人たちの心は かわいている。
  このアパートは独身者用で住人は学生が多い。 
  2階建て16戸の内 ベルを聞き動いたのはただ一人だけだった。
  あのベル音に気がつかないことはないであろう。 本当の火災であったなら
  死者も出たかもしれない。  
  出火直後であれば 初期消火活動を迅速に行えば ボヤですむのに
  自分には関係ないと思って 行動しない。
  大火事になって 死ぬかもしれないのに。
4. イザという時 自分はどんな行動を取ればいいのか
  平時に考えておくことが大事である。

タグ:火事 通報 近隣
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