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ERは結構快適だった [アクシデント]

怪我をしてから治療までが6時間ほどの短時間であり
それからERでほぼ1日 ただ寝ていただけだった。
ERでの1台のベッドの占有面積は一般病棟のほぼ4倍ぐらいであって
必要があれば機器を持ち込み オペが出来るようになっている。
左右のカーテンは閉められているが 
足先方向のカーテンはなにか処置を行うとき以外は開け放たれており、
ナースステーションから常に監視できるようになっている。
私はベッドに背筋をピンと伸ばし 痛みもほとんどないので 
うっすらとした意識のまま 気持ちよく寝ていたが
ただ95%の酸素吸入で 唇とのどがとても渇くことがちょっとつらかった。
内臓に損傷があるやも知れないとの事で 口からの水分供給が許されず
水分補給は右手の点滴によって行われていた。
点滴もセンサによって管理され、無意識の内にひじを曲げ点滴に異常が起きると
ピッピ ピッピと警告シグナルが発せられ 看護師が飛んでくる。
血圧も左上腕に巻かれたままの血圧測定器で自動的に1時間ごとに測られていた。
ベッドの足元にはパソコンが置かれており 私の状態が自動的に記録されているようであった。
私になにか変化があったり、看護師がなにか処置をしたあとは必ずパソコンにデータを入力をしていた。
しかしERの看護師はテキパキと無駄なく仕事をこなし とても頼もしく見え、
特に夏川結衣似の看護師さんは素敵に見えたなぁ。
ERでの1日が過ぎ ここでの治療もすることがないため 一般病棟に移された。
私としてはもう少しERに居たかったのだが。
ER内にカメラを持ち込めなかったので 今日の記事は写真はなし。
タグ:ER 府中病院
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