霜柱 [自然]
今朝(12月27日)は今年一番の冷え込みで 勝手口の脇につるしてある寒暖計は-2℃を示していました。
野川の脇の遊歩道の日陰になっているところに
霜柱を見つけました。
昔は未舗装の道も多く 小学校へは霜柱を踏みしめながら通っていました。
私は 霜柱は全国的なものと勝手に思い込んでいましたが どうも違うようです。
まず雪が降るところでは見られないことはすぐに理解できますが
この霜柱ができる地域はかなり限定されているようです。
霜柱ができるためには
1.放射冷却で朝方急激に気温が下がることが必要。
2.土にある程度水分が含まれていなければならないが 多すぎてもいけない。
3.土は固くなく毛細管現象で水分が移動できなければならない。
といったことが必須条件になります。
朝方急に冷え込み 地表面の水分が凍る。
できた氷が地表面を少し持ち上げる。
地中の水分が毛細管現象で地表面に吸い上げられ氷が成長し
また少し地表面を持ち上げる。
また地中の水分が吸い上げられ氷は上に向かって氷柱となって成長する。
この繰り返しで霜柱ができていく。
今日の霜柱は2cm位でした。
私の住む武蔵野は関東ローム層と呼ばれる赤土が地表面にあり また冬は昼夜の寒暖の差が大きく 特に朝方の放射冷却による冷え込みがよく起きるため 霜柱現象がよく見られるのである。
野川の脇の遊歩道の日陰になっているところに
霜柱を見つけました。
昔は未舗装の道も多く 小学校へは霜柱を踏みしめながら通っていました。
私は 霜柱は全国的なものと勝手に思い込んでいましたが どうも違うようです。
まず雪が降るところでは見られないことはすぐに理解できますが
この霜柱ができる地域はかなり限定されているようです。
霜柱ができるためには
1.放射冷却で朝方急激に気温が下がることが必要。
2.土にある程度水分が含まれていなければならないが 多すぎてもいけない。
3.土は固くなく毛細管現象で水分が移動できなければならない。
といったことが必須条件になります。
朝方急に冷え込み 地表面の水分が凍る。
できた氷が地表面を少し持ち上げる。
地中の水分が毛細管現象で地表面に吸い上げられ氷が成長し
また少し地表面を持ち上げる。
また地中の水分が吸い上げられ氷は上に向かって氷柱となって成長する。
この繰り返しで霜柱ができていく。
今日の霜柱は2cm位でした。
私の住む武蔵野は関東ローム層と呼ばれる赤土が地表面にあり また冬は昼夜の寒暖の差が大きく 特に朝方の放射冷却による冷え込みがよく起きるため 霜柱現象がよく見られるのである。
見事な霜柱!
ふと思えば、こちらの方ではめっきり見かけなくなったような・・・
by お茶屋 (2008-12-28 10:47)
お茶屋 さん
確かに見かけることが少なくなってきていますね。
by kurakichi (2008-12-28 12:03)
今年のお正月、実家に泊まった朝に庭の霜柱を撮りましたよ^^
やはりしっとりとした赤土。いろいろな条件が重なってできるんですね。
ザクザクと平気で踏んづけてましたがもったいないと思えてきました。
by ぽて (2008-12-28 20:59)
-2℃って寒いどころではありませんね・・・
by 華蓮 (2008-12-28 22:12)
ぽて さん
私もこのとき ザクザク踏んでみたいと思ったのですがやめました。
by kurakichi (2008-12-29 08:28)
華蓮 さん
私の住んでいるあたりは 大寒のとき-5℃ぐらいまで下がりますよ。
by kurakichi (2008-12-29 08:29)
寒かったですね~
忘年会の帰り道、夜中の1時頃外を歩いていて
あまりの寒さに死ぬかと思いました…
でも、霜柱を見かけるほどではなかったです。
霜柱ができるには条件があるのですね。
小さい頃は近くの田んぼでよく見かけました。
懐かしいですね☆
by m-grace (2008-12-29 13:54)
Grace さん
やっと冬らしい寒さになってきました。
数日前まで元気に花をつけていたマリーゴールドも 霜にあたってシオシオになってしまいました。
by kurakichi (2008-12-29 14:11)