片栗の花 [自然]
片栗は3月にまず双葉を出し
その双葉の間から花芽を出し
すらりとした立ち姿になります。
そして 5月には地上部がなくなり 眠りにつきます。
この花も 福寿草と同じ 春のはかなき命 Spring Ephemeral なのです。
去年は 『はけの森美術館』 で終わりかけている片栗を見ましたが
今年は 『殿ヶ谷戸庭園』 に見に行きました。
片栗はとろみ付けの粉として使う 『片栗粉』 に名が残っていることからも 身近に多くあった植物だったのですが、片栗粉が今では芋のでんぷんで作られ 植物の片栗も
限られた所でしか見ることができなくなりました。
もともと 片栗は種がこぼれてから双葉を出し花を咲かせるまで8年ほどかかる デリケートな植物なのです。
殿ヶ谷戸庭園では
木漏れ日が当たる 南東に向いた斜面に群生しています。
うつむき加減の姿が愛らしいです。
こちらは 3人そろってキャンディーズみたい。(ちょっと古いか)
片栗の近くには
これも もう一つの Spring Ephemeral
イチゲが咲いていました。
この花も控えめな風情で素敵です。
ただ この花の本当の名前が何であるかはよく分りませんでした。
そうそう この日(17日)の朝 鶯の初音を聞きました。
まだまだ なき方が下手です。
昔から 「梅に鶯」 といわれ 花札の絵柄も梅の木に鶯がデザインされていますが
鶯がやってくるのはいつも梅の花が散ってからなのです。
その双葉の間から花芽を出し
すらりとした立ち姿になります。
そして 5月には地上部がなくなり 眠りにつきます。
この花も 福寿草と同じ 春のはかなき命 Spring Ephemeral なのです。
去年は 『はけの森美術館』 で終わりかけている片栗を見ましたが
今年は 『殿ヶ谷戸庭園』 に見に行きました。
片栗はとろみ付けの粉として使う 『片栗粉』 に名が残っていることからも 身近に多くあった植物だったのですが、片栗粉が今では芋のでんぷんで作られ 植物の片栗も
限られた所でしか見ることができなくなりました。
もともと 片栗は種がこぼれてから双葉を出し花を咲かせるまで8年ほどかかる デリケートな植物なのです。
殿ヶ谷戸庭園では
木漏れ日が当たる 南東に向いた斜面に群生しています。
うつむき加減の姿が愛らしいです。
こちらは 3人そろってキャンディーズみたい。(ちょっと古いか)
片栗の近くには
これも もう一つの Spring Ephemeral
イチゲが咲いていました。
この花も控えめな風情で素敵です。
ただ この花の本当の名前が何であるかはよく分りませんでした。
そうそう この日(17日)の朝 鶯の初音を聞きました。
まだまだ なき方が下手です。
昔から 「梅に鶯」 といわれ 花札の絵柄も梅の木に鶯がデザインされていますが
鶯がやってくるのはいつも梅の花が散ってからなのです。
スラリという表現がピッタリですね。
そういえば片栗粉って芋のでんぷんになっちゃってますね。
お料理の仕上がりに違いは出るんでしょうかね???
by m-grace (2009-03-22 09:54)
Grace さん
片栗粉については 私も詳しくは知りません。
piattopiatto師匠 この記事見たらコメントください。
片栗粉って なぜ芋から作るようになったのですか?
by kurakichi (2009-03-22 10:37)
片栗粉・・・確かに気になりますね^^;
どうなんでしょう☆
by お茶屋 (2009-03-22 11:27)
お茶屋 さん
どうなんでしょう ねー
by kurakichi (2009-03-22 11:35)
こんな小さな根っこからとるでんぷんなんて、知れてますよね。葛より、少なそう。でも何かしらの微妙な薬効もあるのかも。
葛のでさえ高くて買う気しませんが。
昔は、そのまま食べられるものを、わざわざでんぷんの原料にはしなかったんじゃないですか?葛もかたくりも、そのままでは食べられないから、頑張ったんでしょう。
by はなこ (2009-03-22 14:34)
はなこ さん
昔の人は そのままでは食べられないものを 苦労して食べられるようにしていましたね。
水でさらして、さらして 灰汁を抜いて やっと食べられるようにしていました。
by kurakichi (2009-03-22 17:34)