亀戸天神 1 [街並]
藤の花で有名な 亀戸天神に一度は行ってみようと思っていました。
東京の西に住む人間にとって 時々浅草辺りには出かけることはあっても 隅田川を越えることはちょっとした決心が必要なのです。
今年は桜も早かったのですが 藤の花も例年よりは早いのではないかと 4月22日に行ってみました。
1月の末に両国に 『珠玉の輿展』 を見に行った後 両国から錦糸町まで歩いてみたのですが その続きと言うか この日は
錦糸町から歩き始めました。
錦糸町は鉄道が集まっていること、JRAの場外馬券場があること、歓楽街があることなどで 私の住む町の近くの立川に少し似ています。
前回錦糸町に来た夜は歓楽街が思っていたより健全に見えて少しがっかりしました。 あの今は亡き飯島愛が遊び、なぎら健壱が育った錦糸町、少しイメージを膨らませすぎていたようです。
錦糸町の北口を出るとすぐに
『錦糸公園』 があります。
その近くで
こんな看板を見つけました。
ルーペだけを扱う専門店でした。 一目で分る看板が良いです。
街の看板にも目を引かれますが 公園には
鉄のゲイジツ家 クマさんが作るようなオブジェがあったり
三鷹にある山本有三少年の像の雰囲気にも似た
こんな像もありました。 しかし だれがこの背広を着せたのでしょうか。
こんな心遣い(?)も下町的な気がします。
そんな裏町・横道を歩いていると なにやら ズンチャカ、ズンチャカ と楽しいメロディーが聞こえてきました。
よく聞くと 「ダイガクドウ、ダイガクドウ、アイスクリーム」 と歌っています。
この黄色い車が音の主で 大学堂というお店のアイスクリームとホットドッグの移動販売車でした。
歌詞の途中でに 「なんとかかんとか 鈴木さん」 と名前が呼ばれます。 近くに鈴木さんがいたらきっとビックリして ホットドッグを買ってしまうのではないか。
ちょっとうるさいなぁ とは思うのですが 一度聞いたら忘れられない歌でした。
pumiponさんも好きそうな
分かれ道を発見。
立ち話をしているおねーちゃんや 駄菓子屋感覚でお菓子を買いに来ている子供たち 下町って感じです。
そんな路地を あっちへ行ったり こっちへ行ったりして やっと
亀戸天神に着きました。
付録
ぼんぼちぼちぼち さんの疑問にお答えするために 大学堂移動販売車の アップの写真です。
東京の西に住む人間にとって 時々浅草辺りには出かけることはあっても 隅田川を越えることはちょっとした決心が必要なのです。
今年は桜も早かったのですが 藤の花も例年よりは早いのではないかと 4月22日に行ってみました。
1月の末に両国に 『珠玉の輿展』 を見に行った後 両国から錦糸町まで歩いてみたのですが その続きと言うか この日は
錦糸町から歩き始めました。
錦糸町は鉄道が集まっていること、JRAの場外馬券場があること、歓楽街があることなどで 私の住む町の近くの立川に少し似ています。
前回錦糸町に来た夜は歓楽街が思っていたより健全に見えて少しがっかりしました。 あの今は亡き飯島愛が遊び、なぎら健壱が育った錦糸町、少しイメージを膨らませすぎていたようです。
錦糸町の北口を出るとすぐに
『錦糸公園』 があります。
その近くで
こんな看板を見つけました。
ルーペだけを扱う専門店でした。 一目で分る看板が良いです。
街の看板にも目を引かれますが 公園には
鉄のゲイジツ家 クマさんが作るようなオブジェがあったり
三鷹にある山本有三少年の像の雰囲気にも似た
こんな像もありました。 しかし だれがこの背広を着せたのでしょうか。
こんな心遣い(?)も下町的な気がします。
そんな裏町・横道を歩いていると なにやら ズンチャカ、ズンチャカ と楽しいメロディーが聞こえてきました。
よく聞くと 「ダイガクドウ、ダイガクドウ、アイスクリーム」 と歌っています。
この黄色い車が音の主で 大学堂というお店のアイスクリームとホットドッグの移動販売車でした。
歌詞の途中でに 「なんとかかんとか 鈴木さん」 と名前が呼ばれます。 近くに鈴木さんがいたらきっとビックリして ホットドッグを買ってしまうのではないか。
ちょっとうるさいなぁ とは思うのですが 一度聞いたら忘れられない歌でした。
pumiponさんも好きそうな
分かれ道を発見。
立ち話をしているおねーちゃんや 駄菓子屋感覚でお菓子を買いに来ている子供たち 下町って感じです。
そんな路地を あっちへ行ったり こっちへ行ったりして やっと
亀戸天神に着きました。
付録
ぼんぼちぼちぼち さんの疑問にお答えするために 大学堂移動販売車の アップの写真です。
2009-04-30 00:00
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道がとってもきれいですね。
地域の方が毎日家の前を掃いているんでしょう。私もお掃除しなくては。
この前書いた文章、自分の好きな大事なところを抜かしてしまいました。
気が向いたら青いところの字をご覧になってください。
by Far-East (2009-04-30 08:06)
Far-East さん
道が綺麗に掃除されていることには気づきませんでした。
身近な地域にも気を配る そんな処も 下町らしさと言えるのでしょう。
by kurakichi (2009-04-30 08:31)
国分寺を南口に降りると、両脇に木があるでしょ。中央は、彫刻。
木は季節ごと日ごと違っていつも「きれい」と眺めるけど、彫刻の方は、あんまり・・・なのよね。1990年代に、建築費の一部をアートに、という、試みがあったんだそうな。目を引き心を和ませるものは少ない。木の方がやはりいい。
でも、立川の飛行機のオブジェは大好き。作者は誰なんだろう?
by はなこ (2009-04-30 16:52)
ルーペって名前と使い方が好きです。
あ、お祭りやってるんですね。
by 華蓮 (2009-04-30 18:45)
はなこ さん
大体 自治体や企業が作ったオブジェに良いものがあるわけはないのです。
ですから 私は 『まちなかアート』 のほうが面白いと思っています。
こんな私の お笑いのねたになるようなものがほとんどの中
http://joun.blog.so-net.ne.jp/2008-08-23
朝倉響子さんの彫刻には ある意味感動してしまいました。
ところで 疑問をもたれている 飛行機のオブジェとは 私の記事の
http://joun.blog.so-net.ne.jp/2008-07-06
で書いた オブジェのことでしょうか?
あの作品は 赤川政由という人の作品で
http://www.asahi-net.or.jp/~pj4m-akgw/
がHPですが なぜか あの 『風に向かって』 は紹介されていません。
by kurakichi (2009-04-30 20:20)
華蓮 さん
私は ルーペよりは狭い範囲になってしまいますが 虫眼鏡と言う言葉の方が好きです。
by kurakichi (2009-04-30 20:30)
錦糸町の駅から近くの精工舎の工場跡には行ったことがあります
レトロな建物でした。
by SILENT (2009-04-30 22:07)
やっぱりそうだったんだ。切手の博物館のオブジェが好きで、ぜ~~~んぶ撮ってある。同じ人だったんだ!
by はなこ (2009-04-30 22:13)
SILENT さん
SILENT さんが住む大磯も古い歴史を持った町ですが
下町にも古い歴史があり 明治以降の激動の歴史にもてあそばれた感じがします。
by kurakichi (2009-04-30 22:23)
はなこ さん
疑問が解決して 良かったですね。
by kurakichi (2009-04-30 22:24)
移動販売車のピンクのウサギに、目鼻が無いでやすな。
ひょっとして、後頭部を掻く後ろ姿?
だとしたら、車の左側面に顔が描いてあるんでやしょうか?
顔・・・・観てみたいでやす。
きっと、歌に似合いの表情なんでやしょうなぁ・・・
by ぼんぼちぼちぼち (2009-05-01 00:14)
ぼんぼちぼちぼち さん
頭を掻いているウサギも面白いと思うのですが
実は写真を大きくしてみると 小さな目がありました。
この日見かけた ベージュの背広を着せられた子供が話しかけているのがウサギだし 大学堂のキャラクターもウサギでした。
下町の人たちはウサギが好きなのでしょうかね?
by kurakichi (2009-05-01 05:10)