長池公園を歩いてみるⅡ [自然]
道標にしたがって坂道を下りてゆく途中で
説明標識がある植物がありました。
ここは自然観察のための 体験ゾーンと名付けられている区画なのです。
この区画の管理は
長池里山クラブが行っています。
坂を下りきるとそこには
長池里山クラブの炭焼き小屋がありました。
この炭焼き小屋から長池に向かってのゆるい勾配の斜面には
5枚ほどの田んぼがあって
刈り取られた稲が干されていました。
炭焼き小屋から長池とは逆方向の斜面には畑があて
里芋や小松菜が植えられていて さつまいもは収穫が終わった後で焼き芋の焚火跡がありました。
この谷間の一番奥には水田の水の水源の
池があって ここの水は
水車にも利用されています。
長池里山クラブ なかなかいい活動をしています。
里山が、地域に密着して、再生してほしいですね。
by あさこ (2010-11-11 11:26)
あさこ さん
なかなか良い取り組みだと思いました。
ずっと続いてほしいですね。
by kurakichi (2010-11-11 11:51)
こんばんは。
懐かしい長池の写真。数年前に行ったときは稲が実ったところで、きれいな案山子がたくさん立てられて、コンクールが行われていました。
炭焼きは里山保全をうたういろいろな場所で取り組まれていますが、中には近所の住宅から、煙が立つことに苦情が出ているところもあると聞きます。難しいですね。
by sig (2010-11-11 21:20)
kurakichiさま
里山再生の取り組み、すばらしいですね。
” とり戻す ” にはきっとたくさんの時間が必要かも
知れないですが、たくさんの人たちに
気がついてもらえるといいですね(^^)
by PANDA (2010-11-11 21:24)
sig さん
地域とか地縁といったことを理解しない人が多くなってきましたね。
嘆かわしいことだと思います。
by kurakichi (2010-11-11 21:53)
PANDA さん
我々は地球なしには生きて生けなく 地球を感じ理解することが重要なことです。
地球 いってみれば自然を身近に感じることがなかなか難しくなってきている今 こういった取り組みは大変重要で必要なことだと思います。
by kurakichi (2010-11-11 21:59)