掲示板

昨日の記事の
　


工部大學校阯のモニュメントの前からゆるい坂を下って
　


虎ノ門交差点に戻りました。

ここから地下鉄銀座線に乗って帰ることも考えたのですが　官庁街などめったに来ることが無いので少し歩いてみました。
　


さすがに土曜日の夕方　人通りはほとんどなく寂しい官庁街です。
そのようなビル街でも
　


電灯が点いていてまだ働いている人がいる建物がありました。
ここは
　


法務省の各組織が集っている一帯でした。
ここを歩いていて気が付いたことなのですが　公示・公告は今なお掲示板を使っていることです。
実際法律で定められた手段なのでしょうが、わざわざここに公告・告示を確認に来る人はほとんどいないでしょう。
江戸時代の高札場の伝統がここには生きていました。
その掲示板も所管の部署ごとに　



画鋲を使っていたり
　


マグネットクリップを使っていたり
　


マグネットバーを使っていたりしていて　他とは違うぞといった縦割り意識を感じてしまいました。

最後に赤煉瓦が美しい
　

　
法務省旧本館を見て有楽町駅に向かいました。

タグ：霞が関 虎ノ門

コメント 8

仕事で良く通った通った界隈です。
by U3 (2011-09-11 07:15) 

裁判所が忙しいのは解りますが、安易な増員計画（法律家育成）は如何なものかとも思います＾＾；）
by 風来鶏 (2011-09-11 19:54) 

公告、告示が高札場の伝統というのが、すごく面白いです！
あ〜、そうなのか〜、と、納得しちゃいました。

by palette (2011-09-11 22:28) 

U3　さん

政府関係のお仕事をされていたのでしょうか?
私にはちょっと近づきがたいように感じました。

by kurakichi (2011-09-11 23:51) 

風来鶏　さん

新設の法科大学あまりうまくいっていないようですね。

by kurakichi (2011-09-11 23:53) 

palette　さん

こういった掲示板は市役所にもあるのですが　一体誰が見るのでしょうかね？
まさに伝統としか言いようがないです。

by kurakichi (2011-09-11 23:56) 

官報に載せ、掲示板に張り出されれば、国民は　見なかった・知らなかった　とは言えない仕組みなんですよね。
by sig (2011-09-12 11:14) 

sig　さん

まさにお役所仕事の典型ですね。

by kurakichi (2011-09-12 20:47)