区役所でニコラさんに会った [まちなかアート]
三島由紀夫氏の小説「橋づくし」では芸者の小弓が先頭に立ち まず三吉橋を渡るのですが
小弓の計算では、三叉の二辺を渡ることで、橋を二つ渡ったことになるが、渡るあとさきに祈念を凝らすので、三吉橋で四度手をあわさねばならない。
と書かれていて 四人は区役所の前で役所にお尻をむけて四度目の手をあわせています。
その中央区役所に目をやると
左にある旗ざおの右下に
誰かがいます。
これはこれは
朝倉響子さんのお嬢さんでしたか。
お名前は
ニコラさんです。
ニコラさんも
スレンダーで理知的な美しい人でした。
そろそろ帰宅する時間かなあと思っていたところに
真っ赤な車体にEDOBUSと書かれたコミュニティーバスが2台やってきました。
江戸バスは区役所を起点として北循環と南循環の二系統があり
東京駅八重洲北口に停まる北循環に乗ると 車内には
バス路線の近くにある史跡を紹介している便利なマップが置いてありました。
東京駅には20分ほどで着きましたが
外はもう夕闇が迫っていました。
小弓の計算では、三叉の二辺を渡ることで、橋を二つ渡ったことになるが、渡るあとさきに祈念を凝らすので、三吉橋で四度手をあわさねばならない。
と書かれていて 四人は区役所の前で役所にお尻をむけて四度目の手をあわせています。
その中央区役所に目をやると
左にある旗ざおの右下に
誰かがいます。
これはこれは
朝倉響子さんのお嬢さんでしたか。
お名前は
ニコラさんです。
ニコラさんも
スレンダーで理知的な美しい人でした。
そろそろ帰宅する時間かなあと思っていたところに
真っ赤な車体にEDOBUSと書かれたコミュニティーバスが2台やってきました。
江戸バスは区役所を起点として北循環と南循環の二系統があり
東京駅八重洲北口に停まる北循環に乗ると 車内には
バス路線の近くにある史跡を紹介している便利なマップが置いてありました。
東京駅には20分ほどで着きましたが
外はもう夕闇が迫っていました。
昔は東京駅近くで働いていましたが
様変わりでしょうね。
丸の内側は何回か行きましたが
八重洲口側は・・・
by yoko-minato (2011-11-18 06:09)
わざわざ木のみを教えて頂き有り難うございました
おかげさまですっきりしました、これからも宜しくお願いいたします。
by g_g (2011-11-18 08:07)
yoko-minato さん
八重洲口側もだいぶ変わりましたが 新しく高層ビル化された建物は海から皇居に抜ける風道をふさがないように工夫されて建てられています。
一度いらしてみては?
by kurakichi (2011-11-18 08:45)
g_g さん
私の住いの近くにある共同墓地の中央に飯桐が一本デーンとあって 落葉してから赤い実が不気味です。
http://joun.blog.so-net.ne.jp/2008-12-29
http://joun.blog.so-net.ne.jp/2009-10-11
by kurakichi (2011-11-18 08:51)
地方でよく見かけるコミュニティバス
東京でも走っているんですね。
ただ、さすが東京、おしゃれで可愛い車体ですね。
by そらへい (2011-11-19 18:11)
そらへい さん
東京にあるコミュニティバスをいくつか見ましたが このバスが一番かわいいデザインだと思います。
by kurakichi (2011-11-19 21:17)
EDOBUS、可愛いですね^^
朝倉響子さんを知りませんでした(お恥ずかしい^^;)
朝倉文夫の娘さんなんですね。
by palette (2011-11-20 08:53)
palette さん
数年前に府中市役所の前にある朝倉響子さんの作品に出あったのが最初です。
http://joun.blog.so-net.ne.jp/2008-08-23
都庁の議会棟前広場のMariさんが好きです。
http://joun.blog.so-net.ne.jp/2010-12-25
by kurakichi (2011-11-20 10:15)