軍鶏雌雛鶏を食べてみる　：雲が流れる如く：SSブログ

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軍鶏雌雛鶏を食べてみる　　[食と料理] [編集]

軍鶏雌雛鶏と書かれて
　

府中市場のアジアンミールさんで売られているのは
　

アメリカの食肉業者Tyson社の Cornish Hen です。

Cornish Hen は Cornish Game Hen とも呼ばれイギリスのコーンウォール原産の軍鶏に似た地鶏か何かと思ったのですが　どうも短期間で出荷できるように品種改良された鶏で Hen とは言うものの雌でなくても雄鶏でも良いようです。

このTyson社の Corning Hen は首と足先を落とし内臓を抜いた若鶏一羽を冷凍パックしたもので
１８oz（５１０ｇ）で６００円なのですが実際は大きいものや小さいものがあって私が買ったものは
　

さすが大雑把なアメリカ産　７０６ｇもありました。

冷凍庫から出して半日ほどほっておき解凍し　ラップを取ると
　

丸い塊は首と足先が取り除かれ　首の部分から内臓が取り除かれています。
ここからいろいろ詰め物をしオーブンで焼いたり、サムゲタンのようにスープで煮ても良さそうです。

Tyson社のHPでもこの肉のオーブンでの焼き方が出ていましたが家にはオーブンがないし、中に入れる詰め物もなかったので
　

　
牛刀でてきとうに刻んで
　

オリーブオイルとにんにくで焼き
　

肉に火が通ったところで冷蔵庫にあった野菜（カブ、白菜、セロリなど）を入れて炒め
　

トマトを湯剥きして
　

加えて　野菜から出た水分でさらに煮込み
　

トマトソースを加えてさらに煮込み　塩コショウで味を調えて
　

出来上がりです。

若鶏ですから肉質は柔らかく癖のない味で　骨付きなので旨みもまして、美味しくいただきました。
冷凍庫の一つあるといざという時に便利な食材だと思います。

ちなみにこのとき使ったトマトソースもアジアンミールさんで売っています。
フィリピン製で１つが２００ｇの１００円で　一回の使いきりとして重宝しています。