はけの道の冬景色Ⅰ

正月も二週間が過ぎておとそ気分もいい加減抜けましたが　新年になってまだ野川を歩いていなかったので１３日は風もなく陽射しも暖かかったので散歩に出かけました。
まずは貫井神社です。
　


昨年の暮れまで青々していた紫陽花もやっと枯れてきています。
　
そして石蕗の花もすべて
　


綿毛になっています。

貫井神社の手水舎に掛けられた注連縄の紙垂は
　


新年らしく白々としていてました。

私は今の時期の柔らかな陽射しの中にある
　


この神社が一番好きで心が和みます。

さて野川に出てみます。
土手に植えられている枝垂れ梅の蕾は
　


まだまだ硬いのですが一月後が楽しみです。

川原も
　


まさに枯れた冬景色で
割れた蒲の穂がときおり吹く微風に
　


その綿毛を飛ばしていました。

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コメント 6

まさに“冬枯れ”の風景ですね!!
新年らしく、真新しい“注連縄”が飾られていますが、この注連縄を作れる人が少なくなってきているようですね＾＾；）
by 風来鶏 (2012-01-14 10:44) 

風来鶏　さん

大きい注連縄は一人ではできませんから地域力が衰退しているとも言えますね。

by kurakichi (2012-01-14 14:58) 

今週は冷蔵庫の中のような日が続きました
ようやく冬らしくなりましたね
一連の料理シリーズ拝見しました
美味しいものができていくのを見るのも
これまた楽しいものです
by COLE (2012-01-14 15:46) 

COLE　さん

料理シリーズごらん頂ありがとうございます。
できた料理をおいしいと言ってくれることが励みになっています。

by kurakichi (2012-01-14 20:10) 

神社、良いですね。沢山の被写体を見つけました。
でも、現場ではなかなか被写体を見付け出す事が出来ず、苦労しています。
by 寂光 (2012-01-14 21:47) 

寂光　さん

光と影のドラマと言うべき貴兄の写真にはいつも深い意味合いと驚きを感じてしまいます。
私の単なるスナップにヒントを見つけていただき恐縮至極です。

by kurakichi (2012-01-14 23:08)