桜はなくても

春らしい陽射しの下　武蔵野公園の土手で一杯飲んでいい気持ちになって
ごろっと横になって横を見たら
　


瑠璃唐草と繁縷が咲いていました。
桜には早かったけれど　こんな花見も良いものだなあと思って３０分ほどうとうとしてしまいました。

野川の川原の薄も
　


柔らかな色になっていて　土手の緑も濃くなってきています。

木の花といえば　淡いピンクの辛夷が
　


見ごろでした。

帰り道で
　


はけの森美術館の裏庭に寄ってみると
ここでは以前見そびれてしまっていた
　


片栗がちょうどよく咲いていました。

次に寄るのはいつもの通りの金蔵院
境内の枝垂桜はだいぶ蕾を大きくしていて
　


今年も４月８日の花まつりに見ごろになりそうです。
大木の白木蓮は
　


ちょうど咲き始めたばかりでしたが　今年は蕾の数が少ないようです。

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コメント 5

素敵な、公園の風景ですね。
琴線に触れました。
でも、はやく、桜が見たいです。
by プリン2号 (2012-04-01 00:42) 

木蓮の花が大木についていると、さぞ見応えがあるでしょうね。いいなぁ。。。

by Atwight (2012-04-01 16:20) 

プリン２号　さん

作為が少ない所が良いですね。

by kurakichi (2012-04-01 22:21) 

Atwight　さん

今年は花芽が少ないようですが見ごたえのある樹なので私のお気に入りです。

by kurakichi (2012-04-01 22:24) 

あ、隣家のモクレンもちょうどこんな具合です。
by sig (2012-04-02 11:06)