武蔵国分寺の七重塔 [史跡・遺跡・遺構]
国立のエソラに はがきゑ展2012 を観にいったとき立ち寄ったお鷹の道で
七重塔があるのに気がつきました。
この塔は3年前にオープンした おたかの道湧水園 の中にあり この日は先を急いでいたので立寄りませんでした。
少し気になっていたので18日に見に行ってきました。
国分寺の大地主の本多さんの旧お屋敷の長屋門をくぐり 右に行くと
かなり大きい七重塔の模型がありました。
説明板によると
天平13年(741年)の聖武天皇の詔で造られた国分寺には金字金光明最勝王経を収める七重塔が建てられました。
武蔵国分寺の七重塔は創建から約80年後の承和2年(835年)に落雷で焼失し、その後再建されたものの 今はなくなっています。
この模型は市内の棟梁が作ったもので平成5年(1993年)に国分寺市に寄贈され 市役所旧本庁舎前に置かれててあったものを 平成24年(2012年)2月にこの場所に移設されたのだそうです。
この模型の高さは約6mでスケールは約1/10になっています。
このおたかの道湧水園には武蔵国分寺跡資料館があり そこには
パノラマや発掘調査で出土した瓦などが展示されています。
この資料館の前身は今の武蔵国分寺の境内にありましたがここに移動してきてパノラマも新しくなっていました。
さて七重塔があった場所には
明治24年(1891年)に立てられた石塔と いくつかの礎石があります。
七重塔があるのに気がつきました。
この塔は3年前にオープンした おたかの道湧水園 の中にあり この日は先を急いでいたので立寄りませんでした。
少し気になっていたので18日に見に行ってきました。
国分寺の大地主の本多さんの旧お屋敷の長屋門をくぐり 右に行くと
かなり大きい七重塔の模型がありました。
説明板によると
天平13年(741年)の聖武天皇の詔で造られた国分寺には金字金光明最勝王経を収める七重塔が建てられました。
武蔵国分寺の七重塔は創建から約80年後の承和2年(835年)に落雷で焼失し、その後再建されたものの 今はなくなっています。
この模型は市内の棟梁が作ったもので平成5年(1993年)に国分寺市に寄贈され 市役所旧本庁舎前に置かれててあったものを 平成24年(2012年)2月にこの場所に移設されたのだそうです。
この模型の高さは約6mでスケールは約1/10になっています。
このおたかの道湧水園には武蔵国分寺跡資料館があり そこには
パノラマや発掘調査で出土した瓦などが展示されています。
この資料館の前身は今の武蔵国分寺の境内にありましたがここに移動してきてパノラマも新しくなっていました。
さて七重塔があった場所には
明治24年(1891年)に立てられた石塔と いくつかの礎石があります。
五重塔より上があるとは知りませんでした。
by beny (2012-12-20 17:59)
beny さん
確かに 漢字変換も五重塔はすんなり変換してくれるのですが 七重塔は七重の塔になってしまいます。
そのことからも一般的ではないということでしょうね。
by kurakichi (2012-12-20 22:24)