阿佐ヶ谷の古道 [古道]
3月25日の月曜日に善福寺緑地に行ったのはもちろん桜を見ることにもあったのですが 実は他にも見てみたいものがあったのです。
昨年雑誌『東京人』で連載されていた 中央線がなかった時代 を面白く読んでいたのですが その連載に加筆した本
『中央線がなかったら見えてくる東京の古層』が出版され この本が友人のミッチーの家にあったので借りて読んでみました。
この本の著者の一人である陣内秀信氏が育った場所が氏の小さいころの思い出がこの本に書かれていてその中に出てくるものを実際に見てみたいと思ったからなのです。
この本で全編を通じて述べていることは 今は私達の生活は鉄道(JR中央線)に依存していて 中央線ができる以前の東京、武蔵野の姿についてはなかなか想像できにくくなっています。
しかし実際に街を歩いてみると そこここに昔を偲ぶきっかけとなるものが存在しています。
そのきっかけは古くからある神社やお寺であって、それらをつなぐ古道と呼ばれる道なのです。
阿佐ヶ谷の代表的な古道は 北の鷺宮八幡神社から南の大宮八幡宮を結ぶもので この道は以前にも中央線の北側では阿佐ヶ谷神明宮から桃園川の遊歩道辺りまで歩いていています。
中央線の南側は青梅街道までは商店街のパールセンターのアーケードになっていますが ここは何度も歩いています。
今回は青梅街道から更に南を歩くのですがまずは阿佐ヶ谷駅から
パールセンターを進みます。
途中には以前記事にしたお地蔵さんと庚申さまが
ありますが
これは南北の権現みち(パールセンター)と
東西の古道の角にあります。
この東西の古道は途中不明なところがありますが高円寺駅の南口のルック商店街を横切り東高円寺駅近くで青梅街道に出ます。
パールセンターを抜けて杉並区役所前で
青梅街道を渡り 先に進みます。
昨年雑誌『東京人』で連載されていた 中央線がなかった時代 を面白く読んでいたのですが その連載に加筆した本
『中央線がなかったら見えてくる東京の古層』が出版され この本が友人のミッチーの家にあったので借りて読んでみました。
この本の著者の一人である陣内秀信氏が育った場所が氏の小さいころの思い出がこの本に書かれていてその中に出てくるものを実際に見てみたいと思ったからなのです。
この本で全編を通じて述べていることは 今は私達の生活は鉄道(JR中央線)に依存していて 中央線ができる以前の東京、武蔵野の姿についてはなかなか想像できにくくなっています。
しかし実際に街を歩いてみると そこここに昔を偲ぶきっかけとなるものが存在しています。
そのきっかけは古くからある神社やお寺であって、それらをつなぐ古道と呼ばれる道なのです。
阿佐ヶ谷の代表的な古道は 北の鷺宮八幡神社から南の大宮八幡宮を結ぶもので この道は以前にも中央線の北側では阿佐ヶ谷神明宮から桃園川の遊歩道辺りまで歩いていています。
中央線の南側は青梅街道までは商店街のパールセンターのアーケードになっていますが ここは何度も歩いています。
今回は青梅街道から更に南を歩くのですがまずは阿佐ヶ谷駅から
パールセンターを進みます。
途中には以前記事にしたお地蔵さんと庚申さまが
ありますが
これは南北の権現みち(パールセンター)と
東西の古道の角にあります。
この東西の古道は途中不明なところがありますが高円寺駅の南口のルック商店街を横切り東高円寺駅近くで青梅街道に出ます。
パールセンターを抜けて杉並区役所前で
青梅街道を渡り 先に進みます。
2013-03-30 00:00
nice!(141)
コメント(2)
トラックバック(0)
鉄道が通ることに反対した地域が寂れて、鉄道を通した地域が繁栄したという話は良くありますが、国内では最後の認可(地方空港の多くは赤字のようです)となった富士山静岡空港が開港してもう直ぐ4年になります。
私達の地域が、どのように変わっていくが見届けたいです^^
by 風来鶏 (2013-03-30 16:43)
風来鶏 さん
新しく造られた飛行場どこも大変のようですね。
by kurakichi (2013-03-31 23:05)