東山道武蔵路Ⅵ

史跡東山道武蔵路跡は



二つのマンションの間にあります。

茶色に色付けされている部分が道路面なのですが
　


その先の草が生えているところももちろん道路面です。
道路わきの
　


少し色が薄い部分が第一期の道路の側溝で、色が濃いほうが第三期の側溝と書かれています。
この場所の発掘調査では何回か手直しされた駅路の第一期と第三期の遺構が発掘されています。

この場所の一番奥には
　


ここから先の眺望が描かれていました。
この場所は国分寺崖線の上段面の際に当たり　駅路はここから坂を下って
　


国分寺（東側）と国分寺尼寺（西側）の間を通って南に真っ直ぐ続いています。
どういうわけか国衙には真っ直ぐつながっていない点が不思議です。

ここには何枚かの説明板がありますが　これはメインの説明版で
　


発掘調査で第一期の駅路と第三期の駅路がどのようにわかったか説明されています。

タグ：東山道 遺構 国分寺市 西国分寺 国分寺崖線

コメント 2

いです
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