解体作業はエコワス

頭上をモノレールが通ればカメラを構えてしまう私ですが働く車や機械が動いていれば
　


これまたついついカメラを向けてしまいます。

ここで見かけたこの重機
　


解体作業で出た瓦礫を小さく砕いているのですが　アームの先の爪で瓦礫を砕くときに水を噴射しています。
以前に解体作業を見たときは脇に立っている作業員がホースで水を掛けていましたが　この重機には水のタンクがあってオペレーター自身が水を掛けているようでした。
重機も進歩しています。
ところでアームには ECOWAS と書かれています。
どこかで見たなあと思いましたが
　


国分寺駅北口の解体作業現場にあった重機にも ECOWAS と書かれていました。
エコワスは昭島にある解体作業会社でした。
地元の企業ががんばっています。

さて立川駅北口のペデストリアンデッキの下はいつも暗いのですが　立川第一デパートがなくなった今
　


少し明るくなっていて　そこから見上げると
　


曲線が美しく青空に映えていました。

このペデストリアンデッキには三日前の記事の冒頭の写真の
　


黒いオブジェがあるのですが　このオブジェ、５年前に書いた記事 かつて立川には飛行機工場があった で使った写真
　


を撮った時にはなかった気がします。
小さなところでも街は変化しています。
そうそうこのペデストリアンデッキを支えるアーチも
　


今は赤い色ですが　以前は
　


目立たない薄いブルーでした。
今の赤色が塗り替え途上の錆止め用下地材の赤色であったのかはこの時確認しませんでしたが　Loft の黄色い看板にはよく似合っています。

タグ：立川駅 立川市 再開発

コメント 6

ここ数日、かなり撮影場所が重複してます（笑）
by akipon (2013-10-12 01:33) 

akipon　さん

それはそれは　詩情ある貴兄の写真に期待期待です。

by kurakichi (2013-10-12 01:47) 

ペデストリアンデッキの居並ぶ群像彫刻は、この半分くらいの広さのものが当地にあったような気がします。さて、どこだったか・・・気に入っているのですが。
by sig (2013-10-12 21:55) 

sig　さん

黒くて素敵なオブジェですね。
次回立川に行ったらもう少し詳しく見てこようと思っています。

by kurakichi (2013-10-13 09:38) 

油圧（パワー）ショベル、ユンボ、バックホウ、基本的には一緒（製品名の違い）ですが、バケットをオペレータ側向きに取り付けた形態のものを「バックホウ」と呼ぶそうです＾＾；）
by 風来鶏 (2013-10-13 16:46) 

風来鶏　さん

アームの先に取り付けられた装備によって名前が変わるというわけですか。

by kurakichi (2013-10-13 16:57)