善明寺 [神社仏閣教会]
さて11月15日に大國魂神社にお酉さんの熊手をもらいに行った帰りに
清水下小路に向かったのは これまで大國魂神社の東側は以前京所道(きょうずみち)をたどったり、先日も大乗妙典一字一石阿弥陀如来坐像を見に行ったりと何回か歩いているのですが 大國魂神社の西側についてはまだ歩いたことがなかったからなのです。
清水下小路を少し進むと
府中小唄の歌碑がありました。
府中小唄は昭和4年(1929年)に作られた歌で 作詞が野口雨情、作曲が中山晋平で 現在北島三郎歌唱のCDが販売されています。
ここは金仏さまがある善明寺で
府中小唄のゆかりの地をめぐる散策路も示されています。
この歌碑の隣には
武蔵府中郷土かるためぐりの碑もあり 鉄の仏の善明寺 と書かれています。
この善明寺は天台宗のお寺で
山門を入ると 正面に
本堂、その手前右に
その国指定の重要文化財の金仏さま 藤原助近作の「大鉄仏阿弥陀如来坐像」とその胎内仏とされる「小鉄仏阿弥陀如来立像」が安置されている金佛殿があります。
天台宗のお寺といえば上野の寛永寺、川越の喜多院、調布の深大寺などがありますが 近場の府中にもあったことを初めて知りました。
善明寺はそれらのお寺に比べると小さいのですが
お庭も風情があって
とても心落ち着く素敵なお寺でした。
清水下小路に向かったのは これまで大國魂神社の東側は以前京所道(きょうずみち)をたどったり、先日も大乗妙典一字一石阿弥陀如来坐像を見に行ったりと何回か歩いているのですが 大國魂神社の西側についてはまだ歩いたことがなかったからなのです。
清水下小路を少し進むと
府中小唄の歌碑がありました。
府中小唄は昭和4年(1929年)に作られた歌で 作詞が野口雨情、作曲が中山晋平で 現在北島三郎歌唱のCDが販売されています。
ここは金仏さまがある善明寺で
府中小唄のゆかりの地をめぐる散策路も示されています。
この歌碑の隣には
武蔵府中郷土かるためぐりの碑もあり 鉄の仏の善明寺 と書かれています。
この善明寺は天台宗のお寺で
山門を入ると 正面に
本堂、その手前右に
その国指定の重要文化財の金仏さま 藤原助近作の「大鉄仏阿弥陀如来坐像」とその胎内仏とされる「小鉄仏阿弥陀如来立像」が安置されている金佛殿があります。
天台宗のお寺といえば上野の寛永寺、川越の喜多院、調布の深大寺などがありますが 近場の府中にもあったことを初めて知りました。
善明寺はそれらのお寺に比べると小さいのですが
お庭も風情があって
とても心落ち着く素敵なお寺でした。
府中小唄・・・さすが、野口雨情は粋ですね!!
身重・・・鉄の仏様だから重いのと、妊婦さんをかけていらっしゃる^^
by 風来鶏 (2013-11-19 10:47)
風来鶏 さん
実際この仏さまは大仏の中に小仏が胎内仏として収められているのがポイントです。
関係者から話を聞いただけで短くてもポイントを突いたこのような歌にしてしまうのはさすが雨情ですね。
by kurakichi (2013-11-19 11:19)