一橋大学のモンスター

一橋大学構内にも桜はあるにはあるのですがその本数は少なく
　


山桜と枝垂桜が数本咲いているくらいでした。

ここに来たのは桜を見るためではなく
　


もう過去に何度も見に来ている伊東忠太氏設計の兼松講堂を見るためでした。

堂々とした全体のフォルムも素敵ですが
　


柱に彫られた
　


モンスターが素敵なのです。
池の前の　
　


日時計の台にもモンスター、
池に水を注ぐ
　


獅子頭も素敵です。
池の後ろの
　


図書館は２年前のＮＨＫの朝ドラの「梅ちゃん先生」では帝都大学医学部附属病院という設定で図書館のエントランス部分が使われていました。
この図書館も忠太氏のテイストに沿ったものなのですがどこか少し違っていて私は忠太氏の設計ではないと疑っています。
エントランス上部の狼（？）は
　


可愛くないし、
柱の彫刻も
　


平板で躍動感がありません。
まあそれはそれとしてここのモンスターたちに時々会いたくなるのです。

タグ：国立市 一橋大学 伊東忠太

コメント 6

兼松講堂の柱等は、頻繁に写真を撮ってるのですが
なかなか出せないでいます・・・
by akipon (2014-04-07 00:48) 

大学はデザインに凝った建築が多く、散歩が楽しくなりますね。
by えがみ (2014-04-07 00:56) 

akipon　さん

いつの日かアップされることを願っています。

by kurakichi (2014-04-07 22:41) 

えがみ　さん

ハイ、古い大学にはそれぞれ素晴らしい建物が残っていますね。

by kurakichi (2014-04-07 22:43) 

一橋の図書館といえば帝都大学医学部、そして帝都大学医学部といえば梅子ですね！
by opas10 (2014-04-12 00:11) 

opas10　さん

ハイ、堀北真希さんの梅ちゃん先生ですよね～。

by kurakichi (2014-04-13 23:02)